クロップ氏観戦のRBライプツィヒ 4発快勝

24-25ドイツ・ブンデスリーガ1部第16節、RBライプツィヒ対ヴェルダー・ブレーメン。試合観戦に訪れたレッドブルのグローバルサッカー部門責任者のユルゲン・クロップ氏（中央、2025年1月12日撮影）。(c)Ronny HARTMANN/ AFP

【AFP＝時事】24-25ドイツ・ブンデスリーガ1部は12日、第16節が行われ、RBライプツィヒは新たにレッドブルグループのサッカー部門トップに就任したユルゲン・クロップ氏が見つめる中、4-2でヴェルダー・ブレーメンに勝利した。

イングランド・プレミアリーグのリバプールやブンデスリーガのボルシア・ドルトムントを監督として率いたクロップ氏は、ライプツィヒを保有するレッドブルで、1月1日から正式にグローバルサッカー部門責任者としての仕事をスタートさせている。

前日には、同じくグループ傘下のフランス・リーグ2、パリFCの試合を観戦したが、この日は凍えるような寒さの中で毛布をかけながらライプツィヒのゴールを祝った。

チームは昨年10月下旬から足首のけがで離脱していたシャビ・シモンズが復帰戦で2得点を決めると、ベンヤミン・シェシュコらも見事なゴールを挙げて勝利した。これで3位フランクフルトと同勝ち点、首位バイエルン・ミュンヘンと勝ち点9差の4位を維持している。

【翻訳編集】AFPBB News