1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

ティアフォー、コート上で嘔吐もフルセット制し2回戦へ 全豪OP

AFPBB News / 2025年1月13日 17時18分

全豪オープンテニス、男子シングルス1回戦。試合中、ベンチで治療を受けるフランシス・ティアフォー(2025年1月13日撮影)。(c)Yuichi YAMAZAKI / AFP

【AFP=時事】全豪オープンテニスは13日、男子シングルス1回戦が行われ、大会第17シードのフランシス・ティアフォー(米国)は7-6(7-2)、6-3、4-6、6-7(4-7)、6-3でアルトゥール・リンデルクネシュ(フランス)を下した。ティアフォーは激闘のさなかにコート上で嘔吐(おうと)し、試合が続行できるか分からない状況だったと振り返った。

ティアフォーは第4セットのゲームカウント5-6の場面で2度ほど吐き気を催したが、なんとか試合を続けると4時間8分で勝利を収めた。

ティアフォーは「正直言って、吐いたとき、5-6でリターンしているとき、2分か5分くらいでコートを後にするだろうと感じた。ほかの大会ならたぶんあきらめていた。でもここでは全力を尽くさないと」と述べた。



これまでに全米オープンテニスで2度の4強入りを果たしているティアフォーは、暑い日差しの中でプレーしていたが、暑さよりも水分過多が原因だろうと明かし、「電解質と水を全部吐いた。食べ物の問題ではないし、暑さも違う」と語った。

2回戦ではこちらもフルセットマッチを制したファビアン・マロジャン(ハンガリー)と対戦する。

【翻訳編集】AFPBB News

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください