アタランタ対ユーベはドロー ミランは新体制でリーグ戦初勝利

24-25イタリア・セリエA第19節延期分、アタランタ対ユベントス。同点ゴールを決めて喜ぶアタランタのマテオ・レテギ（2025年1月14日撮影）。(c)Isabella BONOTTO / AFP

【AFP＝時事】24-25イタリア・セリエAは14日、第19節の延期分が行われ、3位アタランタはユベントスと1-1で引き分け、首位ナポリとの差を4ポイントとした。ACミランはコモに2-1で勝利した。

アタランタは54分、ピエール・カルルに先制点を許したが、途中出場で1か月ぶりにけがから復帰したマテオ・レテギが78分に同点ゴールを奪い、勝ち点1をもぎ取った。レテギはこれで今季13ゴール目とし、得点ランキングトップに躍り出ている。

アタランタは2位インテルと勝ち点で並んだが、インテルは消化が2試合少ない。ユベントスは今季無敗を維持したが、ここまで20戦13分けで、ナポリと13ポイント差の5位となっている。

ミランはテオ・エルナンデスとラファエル・レオンのゴールでコモに逆転勝ちし、セルジオ・コンセイソン新監督就任後のリーグ戦初勝利を飾った。

消化が1試合少ないミランは、欧州チャンピオンズリーグ出場圏内の4位につけるラツィオと5ポイント差の7位に浮上した。

【翻訳編集】AFPBB News