インテルがボローニャとドロー 首位ナポリを追随できず

24-25イタリア・セリエA第19節延期分、インテル対ボローニャ。頭を抱えるインテルのマルクス・テュラム（2025年1月15日撮影）。(c)Isabella BONOTTO / AFP

【AFP＝時事】24-25イタリア・セリエAは15日、第19節の延期分が行われ、インテルは2-2でボローニャと引き分け、首位ナポリとの勝ち点差を縮めるチャンスを逃した。

昨季王者のインテルは、勝てばナポリとの勝ち点差を1に縮めることができた。

15分に先制点された後、数分後にダンゼル・ダムフリーズのゴールで追いついたインテルは、前半アディショナルタイムにラウタロ・マルティネスの逆転ゴールが決まり勝利を手にするかに思われたが、64分にエミル・ホルムに同点弾を許した。

ナポリとの勝ち点差が3となったインテルは、MFエドアルド・ボーブが心臓発作で倒れて中断したフィオレンティーナ戦の新たな日程が決まっておらず、まだ1試合消化が少なくなっている。

【翻訳編集】AFPBB News