ディアロが12分でハット達成 マンUはサウサンプトンに逆転勝ち

24-25イングランド・プレミアリーグ第21節、マンチェスター・ユナイテッド対サウサンプトン。ハットトリックを達成し、チームメートと喜ぶマンチェスター・ユナイテッドのアマド・ディアロ（中央、2025年1月16日撮影）。(c)Oli SCARFF / AFP

【AFP＝時事】24-25イングランド・プレミアリーグは16日、第21節の試合が行われ、マンチェスター・ユナイテッドはアマド・ディアロが終盤の12分間でハットトリックを達成し、3-1でサウサンプトンから逆転勝利を収めた。

ユナイテッドは前半終了間際、マヌエル・ウガルテのオウンゴールでサウサンプトンに先制を許すと、その後も失点を重ねそうになるピンチもあった。

それでも、チームの中で今季目立った活躍を見せるディアロが82分に同点弾を決めると、90分には逆転弾を挙げ、さらにアディショナルタイム4分には相手ディフェンスのミスを突いて3点目を奪った。偏ったスコアラインとなったものの、これでユナイテッドは何とかホームでの公式戦4連敗を免れた。

一方、プレミア史上最悪のシーズン成績を避けたいサウサンプトンにとっては残酷な運命となった。チームは今季、まだ1勝にとどまっている。

もう1試合では、ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFCが三笘薫とジョルジニオ・ルターのゴールでイプスウィッチ・タウンに2-0で勝利した。

【翻訳編集】AFPBB News