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イスラエル、ガザ停戦承認 パレスチナ人737人解放へ

AFPBB News / 2025年1月18日 15時43分

中東エルサレムで、パレスチナ自治区ガザ地区での停戦と人質解放の合意に関する閣議を開くベンヤミン・ネタニヤフ首相(右から5人目)。イスラエル政府報道局提供(2025年1月17日提供)。(c)AFP PHOTO / HANDOUT /GPO

【AFP=時事】イスラエル司法省は18日、同日承認されたパレスチナ自治区ガザ地区での停戦合意の第1段階の一環として、拘束下のパレスチナ人737人を解放すると発表した。

同省はウェブサイトに掲載した声明で、現在、矯正施設で勾留している「受刑者および被拘束者737人の解放」を「政府が承認」したとしている。

イスラエル首相府によると、これに先立ち政府は同日未明、閣議でガザ停戦合意を承認。今週末に停戦が発効するかをめぐり、数日間続いた不確実性に終止符を打った。

司法省が発表した名前には男性、女性、子どもが含まれている。同省によれば、解放は19日午後4時(日本時間同11時)以降だという。

AFPは、イスラム組織ハマスが停戦合意の第1段階の一環として解放するイスラエル人の人質33人の名簿を入手した。それによると、最初に解放される3人は、2023年10月7日の越境攻撃の時、兵役に就いていなかった30歳未満の女性となる。

司法省の報道官は、最初の交換で最終的に解放されるパレスチナ人の人数は、ハマス側が生きて解放した人質の数で決まると補足した。

【翻訳編集】AFPBB News

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