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レバークーゼン勝利でバイエルン追走、ビルツ2得点

AFPBB News / 2025年1月19日 15時48分

24-25ドイツ・ブンデスリーガ1部第18節、バイヤー・レバークーゼン対ボルシア・メンヘングラッドバッハ。チームメートに先制点を祝福されるバイヤー・レバークーゼンのフロリアン・ビルツ(左、2025年1月18日撮影)。(c)INA FASSBENDER/ AFP

【AFP=時事】24-25ドイツ・ブンデスリーガ1部は18日、第18節の試合が行われ、連覇を狙う2位バイヤー・レバークーゼンはフロリアン・ビルツが2得点を挙げ、ボルシア・メンヘングラッドバッハに3-1で勝利。同日勝利した首位バイエルン・ミュンヘンとの勝ち点4差を維持した。

早い時間帯の試合でバイエルンがVfLボルフスブルクを3-2で下していた中、レバークーゼンは相手を圧倒して試合を支配し、公式戦11連勝を記録した。

32分、中盤でボールを奪ったつぶし屋グラニト・ジャカのパスを受けたビルツは、ディフェンダーをかわしてから冷静にゴールを決めると、後半には相手のハンドで得たPKを決めて2点目とした。

チームはその後、パトリック・シックがビルツのパスから3点目を決め、リーグ直近8試合で12ゴール目とすると、相手の反撃を後半アディショナルタイムの1点に抑えた。



「グラッドバッハと対戦するのは大好きだ」と語るビルツは、昨年8月にもボルシアMG相手に2ゴールを挙げている。今季リーグ戦通算では18試合で9ゴール8アシストを記録している。

バイエルンはレオン・ゴレツカの2得点などでボルフスブルクを下した。

今シーズン、ヴィンセント・コンパニー監督の下で復活を遂げたゴレツカが20分に見事な低いシュートを決めて先制すると、押し込んでいた中で直後にモハメド・アモウラのシンプルなゴールで追いつかれたが、前半終了間際に流れるような連携からマイケル・オリーセが逆転ゴールを決めた。

62分にはオリーセのFKからゴレツカが頭で2点目を追加し、残り2分でアモウラに2点目を許したが逃げ切った。ボルフスブルクはこれで敵地バイエルン戦は32試合未勝利(30敗)となった。

RBライプツィヒは下位ボーフム相手に3-0のリードを守れず、3-3の引き分けに終わった。ボーフムのマイロン・ボアドゥは後半の13分間でハットトリックを決めた。

【翻訳編集】AFPBB News

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