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コマンダーズがライオンズ破る、チーフスも勝ち上がり

AFPBB News / 2025年1月19日 17時18分

24NFL、カンファレンス準決勝、デトロイト・ライオンズ対ワシントン・コマンダーズ。勝利を喜び合うワシントン・コマンダーズの(左から)ザック・アーツ、ボビー・ワグナー、ジェイデン・ダニエルズ(2025年1月18日撮影)。(c)Nic Antaya/Getty Images/AFP

【AFP=時事】24NFLは18日、プレーオフのカンファレンス準決勝が行われ、ナショナル・カンファレンス(NFC)ではワシントン・コマンダーズがトップシードのデトロイト・ライオンズを45-31で破る番狂わせを起こした。

第6シードのコマンダーズでは、新人QBジェイデン・ダニエルズが冷静にタッチダウンパス2本を投げ、パスで299ヤードを獲得すると、インターセプトなしで試合を終えた。ライオンズのミスの多さにつけ込み、敵地フォード・フィールドを静寂に包んだ。

レギュラーシーズンで最も強力だったチームの一つであるライオンズは、ダイナミックなオフェンスで15勝2敗の成績を収め、初のスーパーボウル制覇も狙える状態にあると考える者も多かった。しかし、5回のターンオーバーを含むミスの連続で相手に勢いを与えると、激しい点の取り合いの末に王座獲得の夢は壮絶に破れた。



アメリカン・カンファレンス(AFC)では、カンザスシティ・チーフスがヒューストン・テキサンズに23-14で勝利し、3年連続のスーパーボウルへまた一歩前進した。トラビス・ケルシーが1タッチダウンを決めた。

米人気歌手で恋人のテイラー・スウィフトさんがVIP席から応援する中、ケルシーはQBパトリック・マホームズと共に見事なパフォーマンスを見せ、粘り強いテキサンズを上回った。ケルシーは7回のレシーブで117ヤード、マホームズは1タッチダウンパスをなげるなど、177ヤードを獲得した。

昨年サンフランシスコ・フォーティナイナーズに勝利してスーパーボウル連覇を達成したチーフスは、史上初となる3連覇を目指している。

【翻訳編集】AFPBB News

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