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三笘が1G1A ブライトンがマンUに快勝

AFPBB News / 2025年1月20日 9時56分

24-25イングランド・プレミアリーグ第22節、マンチェスター・ユナイテッド対ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFC。2点目のゴールを喜ぶブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFCの三笘薫(右、2025年1月19日撮影)。(c) Ian HODGSON/ AFP

【AFP=時事】24-25イングランド・プレミアリーグは19日、第22節の試合が行われ、三笘薫が1ゴール1アシストを決めたブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFCが3-1でマンチェスター・ユナイテッドを下した。

三笘は開始5分、味方のロングパスで相手の守備ラインの背後に抜け出し、横パスでヤンクバ・ミンテの流し込むだけの先制ゴールをアシストすると、PKで追いつかれた後の60分、ミンテのファーサイドへのクロスに飛び込んで勝ち越しゴールを挙げた。

今季5点目の三笘は、これでプレミア通算15ゴールとし、レスター・シティでプレーした岡崎慎司を1ゴール上回るプレミアリーグの日本人最多得点者となった。

チームはその後、ジョルジニオ・ルターが相手GKアンドレ・オナナのキャッチミスを突いて3点目を決めた。



対するユナイテッドは、17日に死去が発表されたクラブのレジェンドのデニス・ロー氏を悼む日に惨敗した。

ルベン・アモリム監督は、解任されたエリック・テン・ハーフ前監督の後任として就任して以来、リーグ戦11試合で6敗目。チームは13位に低迷しており、降格圏とは勝ち点10差があるものの、この日の悲惨な内容を見る限り、残留争いに巻き込まれる可能性は否定できない。

チームはリバプール相手の粘り強い引き分け、アーセナルとのFAカップ3回戦での10人での勝利、そして低迷するサウサンプトンに対する3-1の勝利と、復調の兆しを見せていたかに思われた。

しかし実際には、サウサンプトン戦も運に恵まれていただけで、ダイナミックなブライトンとの対戦で全ての欠点が露呈した。守備のもろさと守護神オナナのミスの多さが改めて浮き彫りになり、公式戦連続失点は12試合に伸びた。

【翻訳編集】AFPBB News

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