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「われわれはマンU史上最悪のチーム」 アモリム監督嘆く

AFPBB News / 2025年1月20日 14時51分

24-25イングランド・プレミアリーグ第22節、マンチェスター・ユナイテッド対ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFC。戦況を見つめるマンチェスター・ユナイテッドのルベン・アモリム監督(2025年1月19日撮影)。(c) Ian HODGSON/ AFP

【AFP=時事】サッカーイングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドを率いるルベン・アモリム監督が、19日のブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFC戦に1-3で敗れた後、自身のユナイテッドはクラブ史上最悪のチームだと驚くべき告白をした。

解任されたエリック・テン・ハーフ前監督の後任として、アモリム監督がポルトガル1部リーグのスポルティング・リスボンからやってきて以降、ユナイテッドはプレミアリーグの11試合で6敗目を喫している。

ホームで惨敗した試合後、アモリム監督は「われわれはマンチェスター・ユナイテッドの歴史上、最悪のチームかもしれない」と語り、「見出しがほしいのはわかるが、認めて変えなければならないから言っているんだ。さあ、これが見出しだ」と話した。



ユナイテッドは現在13位に低迷しており、降格圏とは勝ち点10の開きがあるが、この日の試合内容を考えると残留争いを絶対に避けられる状況とはほど遠い。

今季ここまでのホームのリーグ戦は12戦6敗で、これは1893-94シーズン以降では最多となっている。また22試合終えての10敗は、1989-90シーズン以降では最速での2桁黒星となった。

「マンチェスター・ユナイテッドのファンにとって、今がどういう状況かを想像してみてくれ。私にとってどうかを想像してみてくれ。新しい監督が前の監督よりも多く負けているんだ。その意味は十分に理解している」と監督は話している。

チームはまだ残留争いに完全に巻き込まれたわけではないが、アモリム監督は何とかして結果を出さなければ、耐えがたいプレッシャーにさらされる。それでも指揮官は、今は降格を避けることだけを考えていると認めつつ、自身の哲学は変えないとも話している。

「何があっても変えるつもりはない。成功できると思っている。しかし目の前のことを乗り越えなければならない。私はうぶではない。まずは生き残らなければならない」

【翻訳編集】AFPBB News

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