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19歳の予選勝者ティエン敗退 ソネゴが全豪OP8強入り

AFPBB News / 2025年1月20日 17時25分

全豪オープンテニス、男子シングルス4回戦。試合後、ロレンツォ・ソネゴ(左)と握手を交わすラーナー・ティエン(2025年1月20日撮影)。(c)Yuichi YAMAZAKI / AFP

【AFP=時事】全豪オープンテニスは20日、男子シングルス4回戦が行われ、19歳の予選勝者ラーナー・ティエン(米国)は3-6、2-6、6-3、2-6でロレンツォ・ソネゴ(イタリア)に敗れ、夢物語は終わりを迎えた。

2回戦で第5シードのダニール・メドベージェフから金星を挙げたティエンにとって、29歳で経験豊富なソネゴは高い壁となった。暑さや湿気に加え、右太ももの問題もあって苦しんだティエンは、1989年大会のゴラン・イワニセビッチ以降では最年少での8強入りを目指していたが、初出場の全豪の戦いは幕を閉じた。

一方、四大大会(グランドスラム)通算26度目の出場で初の準々決勝進出を決めたソネゴは、「信じられない。きょうは本当に感情的になった」「彼に問題があったのは悲しい。正しい勝ち方ではないが、準々決勝に進出できてとてもうれしい」と語った。

次戦では第21シードのベン・シェルトン(米国)とベテランのガエル・モンフィス(フランス)の勝者と対戦する。

【翻訳編集】AFPBB News

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