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プーチン氏、ウクライナとの合意拒否で「ロシアを破壊」 トランプ氏

AFPBB News / 2025年1月21日 12時0分

フィンランド・ヘルシンキで会談前に握手するロシアのウラジーミル・プーチン大統領(右)とドナルド・トランプ米大統領(2018年7月16日撮影、資料写真)。(c)Brendan Smialowski/AFP

【AFP=時事】ドナルド・トランプ米大統領は20日、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領について、ウクライナとの戦争の終結に向けた合意を締結しなければ、ロシアの崩壊につながるとの考えを示した。

トランプ氏はホワイトハウスの大統領執務室に向かう際、記者団に「彼(プーチン氏)は合意すべきだ。合意しないことでロシアを破壊していると思う」と語った。

トランプ氏は、自身の第1期に首脳会談を行ったプーチン氏と改めて会談する考えを表明。「彼とはうまくやっていた。彼が取引を望んでいることを願う」と述べた。

また、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領から、2022年2月のロシアによる侵攻開始を受けて始まった戦争を終わらせるための和平合意を望んでいる、と告げられたことを明らかにした。

【翻訳編集】AFPBB News

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