チェルシー、6試合ぶり白星で4位浮上 ウルブス下す

24-25イングランド・プレミアリーグ第22節、チェルシー対ウォルバーハンプトン・ワンダラーズ。チーム2点目を決めて喜ぶチェルシーのマルク・ククレジャ（2025年1月20日撮影）。(c) Ben STANSALL / AFP

【AFP＝時事】24-25イングランド・プレミアリーグは20日、第22節の試合が行われ、チェルシーは3-1でウォルバーハンプトン・ワンダラーズを下して6試合ぶりの白星を挙げ、4位に浮上した。

トシン・アダラビオヨのゴールで先制した後、前半アディショナルタイムにGKロベルト・サンチェスのキャッチミスからマット・ドハティに同点弾を許したが、後半のマルク・ククレジャとノニ・マドゥエケの得点で勝利した。

チームを率いるエンツォ・マレスカ監督は「ここ5試合は勝てていなかったが、パフォーマンス自体は悪くなかったと自分は何度も言っていた。チャンスを多くつくりながら得点につなげられていなかったが、今夜はやっと3ゴール入れられた」と話した。

一方、リーグワーストの51失点を喫しているウルブス（ウォルバーハンプトンの愛称）はリーグ戦3連敗。得失点差で降格圏外の17位につけている。

【翻訳編集】AFPBB News