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ガザ停戦合意の維持「自信ない」 トランプ氏

AFPBB News / 2025年1月21日 16時9分

パレスチナ自治区ガザ地区北部ジャバリアのサフタウィ通りで、崩壊した建物のがれきの間を歩く人々(2025年1月20日撮影)。(c)Omar AL-QATTAA/AFP

【AFP=時事】ドナルド・トランプ米大統領は20日、パレスチナ自治区ガザ地区でのイスラエルとイスラム組織ハマスとの停戦合意について、維持されるかどうか「自信がない」と語った。

大統領就任式前のトランプ氏は、停戦合意に至る自身の外交面での働き掛けを自賛していた。

しかし、イスラエルとハマスが停戦を維持し、合意を進展させていけると思うかと記者団から問われたのに対し、「われわれの戦争ではない。彼らの戦争だ。だが、私には自信がない」と答えた。

ただ、イスラエルとの戦闘でハマスが弱体化していると思うとも話した。

トランプ氏は停戦合意を後押しする一方で、イスラエルを断固支持する姿勢も鮮明にしている。

就任初日のこの日には早速、ジョー・バイデン政権がパレスチナ自治区ヨルダン川西岸のイスラエル人入植者を対象に科した制裁を撤回する大統領令に署名した。

【翻訳編集】AFPBB News

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