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ズベレフが4強 鳥の羽でポイントやり直しのハプニングも 全豪OP

AFPBB News / 2025年1月21日 17時1分

全豪オープンテニス、男子シングルス準々決勝。勝利を喜ぶアレクサンダー・ズベレフ(2025年1月21日撮影)。(c)DAVID GRAY / AFP

【AFP=時事】全豪オープンテニスは21日、男子シングルス準々決勝が行われ、大会第2シードのアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)は7-6(7-1)、7-6(7-0)、2-6、6-1で第12シードのトミー・ポール(米国)を下し、2年連続3度目の4強入りを果たした。


第2セットでは、ショットを打つ際に鳥の羽が落ちてきてポイントのやり直しになり、主審に猛抗議する場面もあったが、ハプニングも乗り越えて初の四大大会(グランドスラム)優勝に前進した。


準決勝では、全豪優勝10回のノバク・ジョコビッチ(セルビア)と第3シードのカルロス・アルカラス(スペイン)の勝者と激突する。


この日は第1、第2セットともに先にブレークされる展開からタイブレークを制し、4セットで勝利を収めた。




試合後のインタビューでは、「正直、2セットダウンになっていてもおかしくなかった。自分のプレーは良くなかった。良かったのは彼の方だったが、どうにかどちらのセットも取ることができた」と振り返り、「第4セットでは最高のプレーができた。準決勝に戻ってこられて非常にうれしい」と喜んだ。

【翻訳編集】AFPBB News

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