トランプ氏、プーチン氏に即時停戦迫る 「取引」拒否なら制裁強化
AFPBB News / 2025年1月23日 8時36分
【AFP=時事】ドナルド・トランプ米大統領は22日、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領に対し、ウクライナと和平合意を結ぶよう圧力を強め、停戦に同意しない場合、より厳しい経済措置を取ると警告した。
トランプ氏は自身のSNS「トゥルース・ソーシャル」に、「『取引』が今すぐに成立しないなら、ロシアや他の参加国から米国に売られるすべてのものに対して高水準の税金、関税、制裁を課すしかない」と投稿。
一方で、「ロシアを傷つけるつもりはない」「プーチン大統領とは常に非常に良好な関係を築いてきた」と述べ、「経済が崩壊しているロシアとプーチン大統領に非常に大きな恩恵を与えるつもりだ。今すぐ和解し、このばかげた戦争をやめろ! 状況は悪化する一方だ」と述べた。
トランプ氏は今回プーチン大統領に対して、再任以来最も強硬な態度を示した。
トランプ氏は昨年の大統領選で、大統領就任から「24時間以内」、あるいは就任前にウクライナ紛争を終わらせると宣言していたが、実現には至っていない。
【翻訳編集】AFPBB News
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
トランプ氏、ロシアが停戦応じない場合「高関税・制裁かける」…応じれば便宜と「ディール」持ちかけ
読売新聞 / 2025年1月23日 11時39分
-
トランプ氏「ばかげた戦争やめろ」 露との取引不成立なら「高関税・制裁」とSNSに投稿
産経ニュース / 2025年1月23日 9時11分
-
トランプ氏、ロシアに停戦迫る 拒否なら圧力強化と警告
共同通信 / 2025年1月23日 6時30分
-
トランプ大統領がプーチン大統領にウクライナ停戦呼びかけ「ディールしなければ高水準の関税かける」
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2025年1月23日 6時2分
-
ウクライナとの即時停戦要求=トランプ氏、ロシアに制裁警告
時事通信 / 2025年1月23日 5時44分
ランキング
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください