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トランプ氏、ダボス会議で演説 「米で製造か、関税払え」

AFPBB News / 2025年1月24日 8時24分

スイス・ダボスで開催された世界経済フォーラム(WEF)年次総会で、オンラインで演説するドナルド・トランプ米大統領(2025年1月23日撮影)。(c)Fabrice COFFRINI/AFP

【AFP=時事】ドナルド・トランプ米大統領は23日、スイス・ダボスで開催中の世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)にオンライン参加し、世界のエリートたちに対して「米国で製品を作るか、関税を払え」と率直な警告を発した。

会場の巨大スクリーンにトランプ氏の姿が映し出されると、同氏の登場を待ち望んでいた政財界のそうそうたる顔ぶれが大きな拍手を送った。

ホワイトハウスから演説したトランプ氏は、減税、産業規制緩和、不法移民取り締まりを計画していると強調。

ダボス会議の参加者に対しては、「米国で製品を作れば、世界で最も低い税率の一つを提供する」「米国で製品を作らないなら、それはあなたの特権だが、単純に言えば関税を支払う必要がある」と厳しいメッセージを発した。



トランプ氏はまた、ウクライナ紛争と石油価格の関連性について言及。

サウジアラビアと石油輸出国機構(OPEC)に原油価格を引き下げるよう要請する意向を示し、「(原油)価格が下がれば、ロシア・ウクライナ戦争は即座に終わる」との見解を示した。

さらに米連邦準備制度理事会(FRB)に対しては、「金利を直ちに下げるよう要求する」と述べ、圧力をかける可能性を示唆した。

【翻訳編集】AFPBB News

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