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PSGとスタッド・ランスはドロー、中村敬斗が同点弾

AFPBB News / 2025年1月26日 10時30分

24-25フランス・リーグ1第19節、パリ・サンジェルマン対スタッド・ランス。ボールを競るパリ・サンジェルマンのGKジャンルイジ・ドンナルンマ(右)とスタッド・ランスの中村敬斗(2025年1月25日撮影)。(c)Thomas SAMSON/ AFP

【AFP=時事】24-25フランス・リーグ1は25日、第19節の試合が行われ、パリ・サンジェルマン(PSG)とスタッド・ランスは1-1で引き分けた。スタッド・ランスは日本代表の中村敬斗が同点ゴールを決めた。

PSGはこの試合がデビュー戦となったクヴィチャ・クワラツヘリアのアシストから好調のデンベレが直近7試合で8ゴール目を決めて先制したが、スタッド・ランスもすぐさま中村のゴールで追いついた。

欧州チャンピオンズリーグでマンチェスター・シティに見事に勝利した流れを続けることができなかったPSGだが、国内では今シーズン無敗を維持し、2位オリンピック・マルセイユに暫定で勝ち点10差をつけて首位を独走している。一方のスタッド・ランスはここ12試合で1勝しかできていないが、PSGに対しては今シーズン2度目の引き分けを記録した。



PSGはこの試合に集中し切れていなかったのかもしれない。チームは29日のチャンピオンズリーグでVfBシュツットガルトとのアウェーゲームに臨み、引き分け以上でノックアウトステージ進出が確定するため、ルイス・エンリケ監督はその試合を見据えてメンバーを入れ替えた。

アクラフ・ハキミ、マルキーニョス、ウィリアム・パチョ、ジョアン・ネヴェス、ビティーニャ、ブラッドリー・バルコラが先発を外れ、バルコラの代わりにクワラツヘリアが出場した。

クワラツヘリアは47分に先制点をお膳立てする重要な役割を果たし、左サイドからドリブルで切れ込み、味方とのワンツーパスの後にデンベレにパスを送ると、デンベレのシュートが相手DFに当たってゴールに吸い込まれた。

しかしその9分後、中村が見事なシュートで今シーズン8ゴール目を決め、スタッド・ランスが同点に持ち込んだ。その後は両チーム共に得点がなかった。

ASモナコはホームでの下位レンヌ戦で3-2の勝利を収め、3位に浮上した。マルセイユは26日にニースとのアウェーゲームに臨む。

【翻訳編集】AFPBB News

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