首位バイエルン勝利 ドローのレバークーゼンと勝ち点6差に

24-25ドイツ・ブンデスリーガ1部第19節、SCフライブルク対バイエルン・ミュンヘン。勝利を喜ぶバイエルン・ミュンヘンのハリー・ケイン（2025年1月25日撮影）。(c)Thomas KIENZLE / AFP

【AFP＝時事】24-25ドイツ・ブンデスリーガ1部は25日、第19節の試合が行われ、首位バイエルン・ミュンヘンは2-1でSCフライブルクを下した。2位バイヤー・レバークーゼンが2-2でRBライプツィヒと引き分けたため、両チームの差は6ポイントに広がった。

バイエルンは15分、ハリー・ケインがイングランド代表のチームメートのエリック・ダイアーのアシストから先制点を決めると、54分にはCKから金ミン哉（キム・ミンジェ）が追加点を挙げた。68分に1点を返されたが、そのまま逃げ切った。

この日のケインのゴールは昨年11月中旬以来のセットプレー以外による得点で、これで今季リーグ戦17試合で17ゴールとしている。

レバークーゼンは2点を先行する展開から引き分けに持ち込まれ、リーグ戦で昨年11月上旬から続いていた連勝がストップした。残り5分まで1点をリードしていたが、セットプレーからオウンゴールを喫して勝ち点を取りこぼした。

ヌリ・シャヒン監督を解任してから初の試合となったボルシア・ドルトムントは2-2でヴェルダー・ブレーメンと引き分けた。21分に退場者を出して1人少ない状況になりながら2点を先行したが、後半に追いつかれた。

ボルシア・メンヘングラッドバッハは3-0で最下位ボーフムに快勝し、8位に浮上した。

好調マインツ05も2-0でVfBシュツットガルトを下し、4位シュツットガルト、5位ライプツィヒと1ポイント差の6位とし、欧州チャンピオンズリーグ出場争いをしている。

【翻訳編集】AFPBB News