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チェコのアルペン女子選手が練習で転倒、人工的な昏睡状態へ

AFPBB News / 2025年1月26日 16時27分

北京冬季五輪、アルペンスキー女子複合。滑降に臨むテレザ・ノバ(2022年2月17日撮影)。(c) Fabrice COFFRINI / AFP

【AFP=時事】チェコのアルペンスキー選手テレザ・ノバ(26)が、ドイツ・ガルミッシュパルテンキルヒェンで行われたW杯滑降の練習中に激しく転倒し、人工的な昏睡状態に置かれた。チェコスキー連盟が25日に発表した。

連盟は「ノバは独ムルナウの病院で脳浮腫を抑える手術を受け、医療チームが必要と判断する期間中、人工的な昏睡状態に置かれる」と述べた。

ノバの同胞で、2018年の平昌冬季五輪でスキーとスノーボードの二刀流で金メダルを獲得したエステル・レデツカは、同日行われた滑降の出場を取りやめた。大会はフェデリカ・ブリニョネ(イタリア)が制した。

アルペンスキー界ではこのところ、選手が転倒して大けがをする事故が相次いでいる。



この日の女子滑降では、ニナ・オルトリーブ(オーストリア)が高速でクラッシュして右脚を骨折した。前日にオーストリア・キッツビュールで行われた男子スーパー大回転でも、フランスのアレクシ・パンテュローとフロリアン・ロリオ、イタリアのドミニク・パリスが転倒後にヘリコプターで搬送された。

昨年12月27日には、シプリアン・サラザン(フランス)がイタリア・ボルミオで大クラッシュを喫し、頭部の内出血を治療する手術を受けてシーズン絶望となっている。

【翻訳編集】AFPBB News

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