バルセロナ、下位バレンシアに7発大勝

24-25スペイン1部リーグ第21節、FCバルセロナ対バレンシア。先制点を決め、チームメートと喜ぶFCバルセロナのフレンキー・デ・ヨング（右、2025年1月26日撮影）。(c)MANAURE QUINTERO / AFP

【AFP＝時事】24-25スペイン1部リーグは26日、第21節の試合が行われ、FCバルセロナは7-1でバレンシアを下し、大勝で軌道修正に成功した。

バルセロナは前半、フェルミン・ロペスの2ゴールに加え、フレンキー・デ・ヨング、フェラン・トーレス、ラフィーニャが得点を挙げて5-0と大きくリードした。

後半早々にウーゴ・ドゥロに1点を返されたものの、ロベルト・レワンドフスキの得点とオウンゴールで加点したバルセロナは、リーグ戦ここ9試合で2度目の白星を飾った。

これでチームは首位レアル・マドリードとの勝ち点7差を守り、2位アトレティコ・マドリードには3ポイント差に迫った。

一方でカルロス・コルベラン監督が率いるバレンシアは19位にとどまり、残留圏との勝ち点差は4に広がっている。

4位アスレティック・ビルバオはCDレガネスと0-0で引き分け、3位バルセロナに2ポイント差をつけられた。レアル・ソシエダは下位に沈むヘタフェに0-3で敗れた。

【翻訳編集】AFPBB News