スペイン代表デ・ラ・フエンテ監督が契約延長 28年まで

サッカースペイン代表のルイス・デ・ラ・フエンテ監督（2024年11月18日撮影）。(c)MIGUEL RIOPA / AFP

【AFP＝時事】スペインサッカー連盟（RFEF）は27日、男子代表チームを率いるルイス・デ・ラ・フエンテ監督（63）が2028年まで契約を延長したと発表した。

デ・ラ・フエンテ監督は22年にルイス・エンリケ前監督の後任として就任し、23年のUEFAネーションズリーグと昨年の欧州選手権で優勝した。

スペイン代表では年代別チームを率いた経歴も持ち、U-19とU-21で欧州選手権制覇を果たしている。

今回の契約延長には、26年の北中米W杯に加え、英国とアイルランドで開催される28年の欧州選手権が含まれている。

ラ・ロハ（スペイン代表の愛称）は今年、ネーションズリーグを経て26年W杯の欧州予選に臨むことになっている。ネーションズリーグでは3月にオランダと準々決勝で対戦する。

現在のスペイン代表は17歳のラミネ・ヤマルらを擁する若いチームで、26年W杯でも優勝候補の一角とみられている。

【翻訳編集】AFPBB News