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メンバー外続くラシュフォードは「変わらないと」 マンU監督が苦言

AFPBB News / 2025年1月30日 15時42分

イングランド・プレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッドのマーカス・ラシュフォード(2024年12月30日撮影)。(c)Darren Staples/AFP

【AFP=時事】サッカーイングランド・プレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッドのルベン・アモリム監督は29日、メンバー外が続いているFWマーカス・ラシュフォードについて、ユナイテッドでキャリアを続けたいのならば「変わらないといけない」と苦言を呈した。

ラシュフォードは昨年12月に行われたヨーロッパリーグのヴィクトリア・プルゼニ戦を最後に出場しておらず、アモリム監督は勝利したマンチェスター・シティとのリーグ戦でもラシュフォードをメンバーから外す大胆な決断をした。

チームは30日にヨーロッパリーグのリーグフェーズ最終節でルーマニアのFCSBと対戦するが、ラシュフォードはメンバーに選ばれておらず、これで公式戦12試合連続で欠場することになる。



ラシュフォードはシティ戦でメンバー外となった直後に「新たな挑戦」の準備ができていると発言しており、ACミランやFCバルセロナなどへの移籍が取り沙汰されている。

アモリム監督も勝利した前週末のフラムとのリーグ戦後にラシュフォードの姿勢を批判し、同選手よりも63歳のGKコーチをベンチに置きたいと語っていた。

直接決勝トーナメント進出を狙うFCSB戦の前日会見に臨んだアモリム監督は、ラシュフォードの状況に進展があったか問われると、「前の試合でこの話をしたときに私が言ったのは、『最大限を尽くさなければ、どんな選手であれ入れない』ということだった」「適切なタイミングだと感じれば、どの選手でもプレーさせる。繰り返しになるが、われわれはマーカス・ラシュフォードがいる方がより良いチームになれる。それは明白だ。彼は大きな才能なんだ」と述べた。

その上で「適切なタイミングが来るまで、私は考えを変えない。答えはいつも同じだ」とし、「彼は変わらないといけない。もし本当に変われば、喜んでラシュフォードのようなタレントを歓迎するし、われわれはそれを必要としている」とコメント。

自身とラシュフォードの個人的な問題が背景にあるといった見方は強く否定し、「マーカスに対して反感などはない」と強調した。

【翻訳編集】AFPBB News

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