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IOC会長候補7人、バッハ氏の後任目指しプレゼンテーション

AFPBB News / 2025年1月31日 11時52分

国際オリンピック委員会(IOC)の次期会長に立候補している(上段左から)セバスチャン・コー氏、カースティ・コベントリー氏、ヨハン・エリアシュ氏、ヨルダンのファイサル・アル・フセイン王子、(下段左から)ダビド・ラパルティアン氏、フアン・アントニオ・サマランチ・ジュニア氏、渡辺守成氏のコンボ写真(2025年1月30日作成)。(c)FABRICE COFFRINI and FRANCK FIFE / AFP

【AFP=時事】国際オリンピック委員会(IOC)の次期会長候補7人が30日、会長選に向けたプレゼンテーションを行い、希望、経験値、誠実さ、そして現代の若者たちとの関わりなどを委員会のメンバーにアピールした。

次期会長選の投票は3月30日にギリシャ・コスタナバリノで行われることになっており、7人の候補者は100人以上のIOC委員から過半数の信任を得て、現会長であるトーマス・バッハ氏の後任として世界のスポーツ界で最も影響力のある人物になることを目指す。

候補者は全員、素晴らしい経歴を保持している。中でも、英国のセバスチャン・コー氏とジンバブエのカースティ・コベントリー氏は五輪金メダリストであり、現役引退後も各競技団体の責任者として活躍している。



コベントリー氏が女性およびアフリカ系初のIOC会長を目指す一方で、フアン・アントニオ・サマランチ・ジュニア氏も、1980年から2001年まで同会長を務めた同じ名前の父親に倣って歴史を作ろうとしている。

国際自転車競技連合(UCI)のトップを務めるフランス人のダビド・ラパルティアン氏は、ダークホースとして注目されている。

国際体操連盟(FIG)の渡辺守成会長はアジア人初のIOC会長を目指しており、自身も「クレイジー」だとしている、世界五大陸における五輪の同時開催を力強く提案した。

【翻訳編集】AFPBB News

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