エストニアのペトロキナ、女子シングルで「夢」の金 フィギュア欧州選手権
AFPBB News / 2025年2月1日 9時18分
フィギュアスケート欧州選手権、女子シングル・フリースケーティング(FS)。表彰式で金メダルを手にポーズをとるエストニアのニーナ・ペトロキナ(2025年1月31日撮影)。(c)Daniel MIHAILESCU / AFP
【AFP=時事】フィギュアスケート欧州選手権は31日、エストニア・タリンで女子シングル・フリースケーティング(FS)が行われ、ニーナ・ペトロキナ(エストニア)が地元ファンの前で自己ベストの合計208.18点をたたき出し、金メダルに輝いた。
ショートプログラム(SP)で2023年大会覇者のアナスタシヤ・グバノワ(ジョージア)に0.05点の僅差に迫り、この日のFSに臨んだペトロキナは、ハンス・ジマー作曲のSF映画『DUNE/デューン 砂の惑星』のサウンドトラックに乗せたルーティンで表彰台のトップに立った。
演技後には、「これは私の夢だった。きょう、それが実現した」「叫びすぎてのどを痛めてしまい、話すのがやっと。どうやって成し遂げたのか分からない。全ての努力が実を結んだ」と喜んだ。
グバノハはペトロキナに約10点届かず合計198.61点で銀メダル、SP4位のニナ・ピンザローネ(ベルギー)が合計191.44点で銅メダルを手にした。
アイスダンス・リズムダンス(RD)では、イタリアのシャルレーヌ・ギニャール/マルコ・ファッブリ組が84.23点で大会3連覇に向けて首位発進。1日のフリーダンス(FD)を控え、フランスのエフゲニア・ロパレワ/ジェフリー・ブリソー組が82.75点で2位、英国のライラ・フィアー/ルイス・ギブソン組が81.57点で3位につけている。
【翻訳編集】AFPBB News
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