米フィラデルフィアで小型機墜落、地上で火災発生

米ペンシルベニア州フィラデルフィア北東部の住宅街で、小型機が墜落し、炎や煙が立ち上る中、緊急対応する救急隊員。@lika_449提供の動画より（2025年1月31日撮影・取得）。(c)AFP PHOTO / @LIKA_4649

【AFP＝時事】米ペンシルベニア州フィラデルフィア北東部で1月31日、小型機が墜落した。当局が明らかにした。メディアは市街地で火の手が上がる映像を放映した。

米連邦航空局（FAA）によると、2人が搭乗していた「リアジェット55」がグリニッジ標準時（GMT）1月31日午後11時30分（日本時間2月1日午前8時30分）ごろ、住宅や店舗が立ち並び、交通量も多い人口密集地に墜落した。

同機は同州のノースイースト・フィラデルフィア空港を離陸し、ミズーリ州のスプリングフィールドブランソン・ナショナル空港に向かっていた。

FAAは、米国家運輸安全委員会（NTSB）と共に調査を実施するとしている。

一方、ショーン・ダフィー運輸長官は、「伝えられるところによると」同機には6人が搭乗していたと述べた。

死傷者については現時点で確認できていない。

【翻訳編集】AFPBB News