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サウジ皇太子、再建支援申し出 シリア暫定大統領が訪問

AFPBB News / 2025年2月3日 13時3分

サウジアラビアの首都リヤドで、ムハンマド・ビン・サルマン皇太子(右)の歓迎を受けるシリアのアハマド・シャラア暫定大統領(2025年2月2日撮影)。(c)Bandar AL-JALOUD/AFP

【AFP=時事】シリアのアハマド・シャラア(通称ジャウラニ)暫定大統領は2日、サウジアラビアを訪問し、ムハンマド・ビン・サルマン皇太子と会談した。皇太子は、内戦で荒廃したシリアの国家再建を支援する「強い意欲」を示した。

テレグラムに投稿された声明によると、会談は長時間に及び、その中でシャラア氏は「シリアの未来の構築を支援しようとする真摯(しんし)な意欲と言葉」を皇太子から得た。

国営サウジ通信は、「友好国シリアの安全と安定を支援する方法」や「二国間関係の強化」について協議されたと報じた。

シャラア氏が率いたタハリール・アルシャーム機構(HTS)をはじめとする旧反体制派は昨年12月、バッシャール・アサド前大統領を打倒。シャラア氏は1月26日、シリアの暫定大統領に任命された。



サウジのサルマン国王とムハンマド皇太子は、外国要人としていち早くシャラア氏就任を祝った。シリア当局は、内戦で荒廃した国家再建と経済復興を進める上で、湾岸諸国の豊富な資金を当てにしている。

【翻訳編集】AFPBB News

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