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関税めぐり、カナダ・メキシコと3日に協議 トランプ氏

AFPBB News / 2025年2月3日 14時49分

米メリーランド州のアンドルーズ空軍基地に到着し、記者団に話すドナルド・トランプ米大統領(2025年2月2日撮影)。(c)Jim WATSON/AFP

【AFP=時事】ドナルド・トランプ米大統領は2日、カナダとメキシコに課すとした高関税をめぐり両国の指導者と3日に会談するとした上で、「劇的なことは何も期待していない」と記者団に語った。

週末を過ごしたフロリダから首都ワシントンに戻ったトランプ氏は「明日の朝、(カナダの)トルドー首相と話し、メキシコとも話す」と述べた。

トランプ氏は1日、新政権が掲げる高関税を正式に発表。2日朝には自身のSNS「トゥルース・ソーシャル」に、「(米国民に)痛みはあるだろうか? あるかもしれない(し、ないかもしれない!)」「だが、われわれは米国を再び偉大にする。そのために払うべき代償はすべて報われる」と投稿した。

25%の新関税を課すとされたカナダの反応は素早く、ジャスティン・トルドー首相は1日、1550億カナダドル(約16兆5300億円)相当の米国製品に対し、同じく25%の関税を課す方針を表明した。州レベルでも、米国産酒類の購入停止といった報復措置がすでに発表されている。



メキシコのクラウディア・シェインバウム大統領は、トランプ氏との対話を望むとしつつ、経済相に「プランB」の実施を指示したと述べた。これには「関税および非関税措置」が含まれ、詳細は3日に発表するとした。

【翻訳編集】AFPBB News

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