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米犯罪者をエルサルバドルで収監、トランプ氏支持 「法的に可能なら」

AFPBB News / 2025年2月5日 8時44分

米首都ワシントンのホワイトハウスの大統領執務室で、記者団に話すドナルド・トランプ大統領(2025年2月4日撮影)。(c)ANDREW CABALLERO-REYNOLDS/AFP

【AFP=時事】ドナルド・トランプ米大統領は4日、米国民を含む同国の犯罪者を中米エルサルバドルの刑務所が受け入れるという提案を支持した。米国の法律上、このような外部委託には明確な問題がある。

トランプ氏は大統領執務室で記者団に、「法的に可能であれば、すぐにでもやるだろう」「われわれの刑務所システムと何ら変わりはないが、はるかに安価で、大きな抑止力になるだろう」と語った。

大規模な犯罪取り締まりを実施しているエルサルバドルのナジブ・ブケレ大統領は3日、マルコ・ルビオ米国務長官と会談し、厳重なセキュリティーが敷かれた中米最大の刑務所の使用を提案した。

ルビオ氏は4日、トランプ政権がこの提案を検討すると述べる一方、法的な問題があることを認めた。



ブケレ氏は昨年開設した、4万人の収容が可能な「テロリスト拘禁センター(CECOT)」に、米国人のみならず第三国の国民も収監することを提案している。

トランプ氏は大統領就任直後、米国在住のベネズエラ人約60万人から強制送還の保護を剥奪。

また、拘束した移民をキューバ・グアンタナモ湾にある米海軍基地に移送し始めている。

【翻訳編集】AFPBB News

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