イスラエル、国連人権理事会に不参加表明 「反ユダヤ主義」理由に
AFPBB News / 2025年2月6日 10時57分
【AFP=時事】イスラエルのギドン・サール外相は5日、同国は国連人権理事会への参加を拒否すると表明した。
サール氏はX(旧ツイッター)への投稿で、「国連人権理事会は、人権を推進するのではなく、民主主義国家を攻撃し、反ユダヤ主義を広めることに重点を置いている」と批判。
イスラエルは「自国だけを議題項目にされている唯一の国」であり、「イランとキューバ、北朝鮮、ベネズエラを合わせたよりも」多くの決議案の対象となっていると指摘し、「イスラエルは米国に追従し、国連人権理事会には参加しない」と述べた。
これに対し国連人権理事会のパスカル・シム報道官は、イスラエルは「オブザーバー国」であり、同理事会を構成する「47のメンバー国ではない」と指摘。イスラエルはそもそもメンバー国ではないので「脱退」することはできないと続けた。
【翻訳編集】AFPBB News
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