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「ガザはパレスチナ人のもの」 ドイツ外相、トランプ氏発言受け声明

AFPBB News / 2025年2月6日 12時18分

ドイツ東部ポツダムで開催された選挙集会で演説するアナレーナ・ベーアボック外相(2025年1月29日撮影)。(c)RALF HIRSCHBERGER/AFP

【AFP=時事】ドナルド・トランプ米大統領がパレスチナ自治区ガザ地区から住民を追い出して米国が占領するという衝撃的な計画を公表したのを受け、ドイツのアナレーナ・ベーアボック外相は5日、ガザは「パレスチナ人のものだ」と明言した。

ベーアボック氏は声明で、「ガザの民間人は追放されてはならない。ガザは永久に占領されたり、再定住されたりしてはならない」と批判。

パレスチナ人のガザからの強制移住は「容認できない。国際法にも反する」「新たな苦しみと憎悪にもつながる」と続けた。

さらに、「ヨルダン川西岸や東エルサレムと同様、ガザがパレスチナ人のものであることは明白だ」とし、「これらは将来のパレスチナ国家の基盤を成す」ものであり、パレスチナ国家とイスラエルが平和的に共存する「2国家解決」が平和を実現する「唯一の選択肢」であることに変わりはないと訴えた。

【翻訳編集】AFPBB News

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