リバプールがトッテナムに大勝 逆転でEFL杯決勝へ

イングランド・フットボールリーグカップ、準決勝第2戦、リバプール対トッテナム・ホットスパー。チーム3点目を決めて喜ぶリバプールのドミニク・ショボスライ（左、2025年2月6日撮影）。(c)Oli SCARFF / AFP

【AFP＝時事】イングランド・フットボールリーグカップは6日、準決勝第2戦が行われ、リバプールは4-0でトッテナム・ホットスパーに大勝し、2戦合計4-1の逆転で決勝に進出した。

コーディ・ガクポ、モハメド・サラー、ドミニク・ショボスライ、ビルヒル・ファン・ダイクがゴールを決めた。

3月16日の決勝では、今季初タイトルを目指してニューカッスル・ユナイテッドと対戦する。

リバプールは2位と勝ち点6差でプレミアリーグ首位を走っているほか、欧州チャンピオンズリーグとFAカップでも勝ち残っており、アルネ・スロット監督の就任1年目で4冠の可能性を残している。

今季不振のトッテナムは、2008年以来となるタイトル獲得をまたしても逃し、アンジェ・ポステコグルー監督に対する重圧が強まる結果となった。

トッテナムはプレミアリーグで現在14位に沈んでおり、ポステコグルー監督をめぐっては、今週末に行われるFAカップのアストン・ビラ戦の結果次第で解任になる可能性があるとの見方もある。

【翻訳編集】AFPBB News