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マスク氏、歳出削減なければ米国は「破綻」

AFPBB News / 2025年2月12日 9時36分

米ホワイトハウスの大統領執務室で、ドナルド・トランプ大統領(右)が見守る中、記者団に語るイーロン・マスク氏(2025年2月11日撮影)。(c)Jim WATSON/AFP

【AFP=時事】ドナルド・トランプ米政権で政府効率化省(DOGE)を率いる実業家イーロン・マスク氏は11日、ホワイトハウスの大統領執務室で記者団の取材に応じ、歳出を削減しなければ米国は「破綻」するだろうと警告した。

トランプ大統領が見守る中、マスク氏は特に、2024年度(2023年10月~24年9月)の財政赤字が1兆8000億ドル(約274兆円)を超え、公的債務の利払いも高水準に達している点を指摘。政府に「選択の余地」はなく、連邦支出の削減は「必須だ」と述べた。

ただ、トランプ政権の一連の経費削減措置をめぐっては、司法サイドが問題視しており、法廷闘争も相次いでいる。

そうした動きについて問われたマスク氏は、昨年の大統領選でトランプ氏が掲げた「大規模な政府改革」に米国民は票を投じたとし、支持が得られているとの認識を示した。



宇宙開発企業スペースXと電気自動車(EV)大手テスラを率いるマスク氏が政府に起用されたことで、潜在的な利益相反の可能性が取りざたされていることに関しては、可能な限り透明性を保つことを目指していると語った。

【翻訳編集】AFPBB News

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