1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. ゴルフ

スコット、トランプ氏介入は「良いこと」 米PGAとLIVの統合交渉

AFPBB News / 2025年2月12日 13時1分

男子ゴルフのアダム・スコット(2025年1月19日撮影)。(c)FADEL SENNA / AFP

【AFP=時事】男子ゴルフのアダム・スコットは11日、全米プロゴルフ協会(PGA)のジェイ・モナハン・コミッショナーとともにドナルド・トランプ大統領と会談したことは、米ツアーとLIVゴルフリーグとの統合に向けて「良いこと」だと述べた。

今週開催されるジェネシス招待の会場で、スコットは専門サイトのゴルフチャンネルに対し「米国の大統領がゴルフを愛し、現在プロゴルフが直面している課題を理解しているのは、非常に良いことだ」と話した。

LIVゴルフと米ツアーのスター選手を再び一つにするための交渉は、最初の期限から14か月が経過した今もまだまとまっていない。その中でゴルフチャンネルによれば、スコットとモナハン氏はタイガー・ウッズの力添えもあって4日にホワイトハウスを訪れ、トランプ大統領と会談したという。



米司法省は、LIVゴルフを後援するサウジアラビアの政府系基金パブリック・インベストメント・ファンド(PIF)が、米国でのビジネスに関わることを懸念している。米ツアーはウッズやスコットが理事を務めるPGAツアーエンタープライズが管理しているが、PIFは統合の一環としてこの企業に投資しようとしている。

スコットは、トランプ氏の介入で停滞した交渉のペースが加速することを期待し、「行政には理解しがたいかもしれないが、プロゴルフが再び一つになり、運営のまとまりが増すことは、反トラスト法への違反や反競争的行為には当たらない」とコメント。「大統領の助けを借りて、話がもっと早いペースで進むことを願っている」と続けた。

【翻訳編集】AFPBB News

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください