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兵庫県で行きたい温泉地ランキング! 2位「城崎温泉」、1位は?

オールアバウト / 2024年6月3日 8時15分

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All About ニュース編集部は、「関西・北陸地方で行きたい温泉地」に関するアンケート調査を実施しました。今回は兵庫県で行きたい温泉地ランキングを紹介します。

All About ニュース編集部は、2月15日~3月29日の期間、全国10~60代の320人を対象に、「関西・北陸地方で行きたい温泉地」に関する独自アンケート調査を実施しました。今回はその中から、兵庫県で行きたい温泉地ランキングを紹介します。

第2位:城崎温泉

2位は、「城崎温泉」でした。

兵庫県の北部、円山川の河口の側に湧く「城崎温泉」は、開湯1300年もの歴史がある古湯。旅館の中にあるお風呂のことを「内湯」、外にある共同浴場のことを「外湯」と呼び、地元の人は外湯を自宅のお風呂のように使っているのだとか。

観光の場合、外湯1日券「ゆめぱ」(大人1500円、小人750円)を使用でき、城崎の外湯に入り放題。また観光協会の公式Webサイトではリアルタイムの混雑状況も表示されているので、利用の際はぜひ参考にしてみるといいでしょう。

回答者からは、「温泉といえば城崎温泉。夜に風情ある温泉街を探索したいから」(20代女性/広島県)、「『城崎にて』の舞台となった温泉なので、一度泊まってみたいです」(50代女性/静岡県)という声がありました。

第1位:有馬温泉

1位は、「有馬温泉」でした。

有馬温泉は、愛媛県の道後温泉、和歌山県の白浜温泉とともに『日本書紀』や『風土記』に登場する「日本三古泉」の1つとして数えられます。

歴史上の偉人の来訪も多く、足利義満や谷崎潤一郎が訪れた記録も残っています。なかでも、豊臣秀吉は有馬温泉をこよなく愛し、天災の被害を受けた施設の改修工事まで行いました。

泉質はとても特殊で、環境省が療養泉として定めている全9つの主成分のうち、単純性温泉、二酸化炭素泉、炭酸水素塩泉、塩化物泉、硫酸塩泉、含鉄泉、放射能泉の7つの成分が含まれています。

回答者からは、「地名が有名な事と日本三古湯とも呼ばれている事で知名度からも行ってみたいと思いました」(50代女性/山口県)、「秀吉が湯治に利用していた歴史ある名湯を利用したいと考えているため」(50代男性/千葉県)という声がありました。

※回答者のコメントは原文ママです 
(文:芦野 秋)

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