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6月10日はミルクキャラメルの日!「森永の好きなお菓子」ランキング、2位はチョコボール、1位は?

オールアバウト / 2024年6月9日 20時45分

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6月10日は「ミルクキャラメルの日」。All About編集部が実施したアンケート調査から、今回は「好きな森永のお菓子」をランキング形式でご紹介します。あなたの好きなお菓子はランクインしていますか?

おいしく、たのしく、すこやかに!

6月10日は「ミルクキャラメル」の日。

森永製菓が「キャラメル」に「ミルク」の冠詞を付けた「ミルクキャラメル」を発売したのが、1913(大正2)年6月10日。そして約90年後の2000年、「ミルクキャラメルを通じ、懐かしい思い出を語り合う日」として、6月10日を「ミルクキャラメルの日」に制定したそうです。

今回、All About編集部が実施した「森永の好きなお菓子」に関するアンケート調査では、歴史のある会社であることと、子ども向けから大人向けまでカバーしている商品ラインナップゆえか、集計結果もバラエティあふれる結果となりました。

「ミルクキャラメル」が何位に入っているのかも気になりますので、さっそくランキングの結果を、第2位からコメントとともにご紹介していきます。

第2位:チョコボール

第2位は「チョコボール」です。チョコボールというと「おもちゃのカンヅメ」。チョコボールの取り出し口(通称:くちばし)に金のエンゼルが印刷されていれば1枚、銀のエンゼルであれば5枚集めると交換できるというのは、ご存知の方も多いと思います。キャラクターのキョロちゃんもおなじみですよね。

アンケートでも、おもちゃのカンヅメにまつわる思い出のコメントが多かったものの、チョコレートの味の良さに触れている方もいらっしゃいました。
全国500人が選んだ「森永の好きなお菓子」ランキング、第2位はチョコボール!
子どものころは、「おもちゃのカンヅメ」と呼ばれる景品が欲しくて、チョコボールをよく食べました。今では懐かしい味です。ちなみに景品を獲得することは出来ませんでした(50代・男性)

ピーナッツとチョコの割合が丁度良い比率でうまい。チョコの甘さも丁度良く、なんぼでも食べてしまう。昔からなじんでいるのでつい買ってしまう(40代・男性)

小さい頃にカンヅメ欲しさによく買っていました。味も大好きで、口いっぱいに放り込んで1箱を3口ぐらいで食べてました(30代・男性)

子どものころから好きなお菓子です。金と銀のエンゼルマークを集めたりしてました(40代・女性)

丁度よい手ごろな大きさの箱で、手軽に食べられるから(60代・女性)

第1位:小枝

そして、第1位は「小枝」です。1971年発売の商品ですが、当時の高度経済成長が起こした環境問題に目を向けて欲しいことから、「高原の小枝を大切に」をスローガンに登場しました。「小森のおばちゃま」こと、映画評論家の小森和子さんがCMのナレーションを担当していていたことを思い出すオールドファンも多いことでしょう。

当初のコンセプトを現在も踏襲し、パッケージにはFSC®認証紙、内袋の表層にはバイオマスプラスチックフィルム、チョコレートにはサステナブルカカオ原料を使用するなど、環境に配慮した製品となっています。

アンケートでは、チョコレートと具材(パフとアーモンド)のバランスと食感、小袋入りで間食に適切なボリュームなど、小枝の特徴についてのコメントがたくさん見られました。年齢的にシニア層の回答が多かったのは、ロングセラー商品ゆえでしょうか。
全国500人が選んだ「森永の好きなお菓子」ランキング、第1位は小枝!
小分けになっていて、少し食べたい時にちょうど良い(40代・女性)

程よい大きさで一口サクッと片手で持てる大きさと、昔からある安定感のあるチョコレートとスナック菓子の風味に、安心感を感じられるため(50代・男性)

小腹が空いた時にちょっとつまむのに良いサイズで、食べた時に満足感があるから(50代・女性)

チョコレートがくどくなく、さくさくした食感がおいしいから(50代・女性)

甘いものが好きで、ツブツブの食感がよいため(50代・女性)

みなさんの幸せをエンゼルが見守ってる!?

森永のお菓子は箱入りの製品が多いせいか、大人向け商品の多い「明治」や「グリコ」、昔から青年層にアピールする商品が多い「ロッテ」と比べると、ファミリー層やグループ向け商品が多いと筆者は感じます。

万人受けする味、幅広い年齢層をカバーしている商品ラインナップに、森永製菓のコーポレートメッセージ「おいしく、たのしく、すこやかに」が表われているのではないでしょうか。トレードマークのエンゼルマークも、森永製品をおいしく召し上がるみなさんを祝福しているようですね。

<参考>
森永ミルクキャラメル「ミルクキャラメルの日」 (森永製菓株式会社)

久須美 雅士プロフィール

子どもの頃に食べた「懐かしのあの味」から現代のコンビニ商品まで、幅広く実食しているコレクター。約2万1000本のジュース缶を所蔵する清涼飲料史研究家。
(文:久須美 雅士(コンビニグルメガイド))

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