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36歳・資産3200万円女性「6年前は貯金800万円」が毎年の積立投資でどう変わっていった?

オールアバウト / 2024年6月30日 12時20分

36歳・資産3200万円女性「6年前は貯金800万円」が毎年の積立投資でどう変わっていった?

All Aboutが募集している「積立投資の実体験エピソード」から、周りの方が資産運用にどのように取り組んでいるのか、運用目標や運用方針、成功体験から失敗事例などを見ていきます。今回は岩手県に住む36歳女性の積立投資エピソードです。

2024年から新NISAが始まり、ますます裾野が広がる投資の世界。そして投資の初心者が真っ先に検討するのが長期での積み立てによる資産運用です。時間を味方にできる低リスクな運用方法と言われる一方で、実際に周りの人がどのように積立投資を行ってきているのか、その実態を覗く機会は限られます。

ここではAll Aboutが継続的に募集している「積立投資の実体験エピソード」から、ほかの方が積立投資にどのように取り組まれているのかを紹介。

シミュレーションでは分からないリアルな積立実践エピソードから、ご自身の投資のヒントを見つけ出してください。

36歳・資産3200万円女性の積立投資の取り組みと運用成績は?

今回は岩手県に住む36歳女性の資産運用エピソードを見ていきます。

家族構成

夫と子ども4人の6人家族

金融資産

世帯年収:本人800万円、配偶者500万円
世帯金融資産:現預金200万円、リスク資産3000万円

積立投資実績

(※商品名の詳細が不明なものも原文ママ記載)
・S&P500、楽天インデックスIV:2023年1月から継続
・新興国、ひふみ、iDeCo:2017年から6年間

30歳から積立投資を続けてきたという今回の投稿者。

「ジュニアNISAに1人6万5000円ずつ4人分で26万円。毎日S&P500を買付しています。私はiDeCo2万3000円、楽天インデックスIVに5万円しています」と語ります。

現在の運用益については、「iDeCoは約160万円→運用益込みで200万円。子どもたちのジュニアNISAは約70万円→90万円×4人分。楽天インデックスは50万円→55万円」になっているそう。

順調に積み立てしているように見えますが、「iDeCoは数年間ずっとマイナスでした。税金対策だったのでマイナスでも気にせず買い続けた。ここ数年で伸びてきていまは+40万円に。ジュニアNISAはコロナの見通しがだいぶんついてから購入した。最初はマイナスでしたがすぐにプラスに。楽天は毎日変動が激しい」とのことです。

36歳・資産3200万円女性が思う積立投資のメリットや2024年からの新NISAの予定は?

積立投資について、「最初こそ実感はないが時間が味方してくれる。夫婦共働きフルタイムなので、お金のことをじっくり考える余裕はなく、勝手に買付して増やせると助かる」とメリットを語る投稿者。

「マイナスにふれてもあまり気にせず。どうせ現金化するのは何年も先なのだからと構える。少なく長く同じ金額で買うことがコツ」だと言います。

また新NISAについては、「私は10万円の投資信託と5万円の成長株、5万円の米国株を買うように予約しました。主人は10万円の投資信託をします。現行NISAで5年経過しロールオーバーできないものをこの5年で売ることになるので、その資金でまた個別株もボチボチ楽しみながら、子どもたちの将来に備えます」と計画されているそう。

「第3子を産んだ6年前、貯金が800万円しかなかったが今は3000万円ほどある。株と投資信託のおかげだと思う」と述べられていました。

※カッコ内の回答者コメントは原文ママです
※エピソードは投稿者の当時のものです。現在とはサービスや金額などの情報が異なることがございます
※投稿エピソードのため、内容の正確性を保証するものではございません
(文:あるじゃん 編集部)

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