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35歳・年収500万円会社員男性「クレジットカード積立でS&P500をほったらかし」で正解だったと考える理由

オールアバウト / 2024年7月7日 6時10分

35歳・年収500万円会社員男性「クレジットカード積立でS&P500をほったらかし」で正解だったと考える理由

All Aboutが募集している「積立投資の実体験エピソード」から、周りの方が資産運用にどのように取り組んでいるのか、運用目標や運用方針、成功体験から失敗事例などを見ていきます。今回は佐賀県に住む35歳男性の積立投資エピソードです。

2024年から新NISAが始まり、ますます裾野が広がる投資の世界。そして投資の初心者が真っ先に検討するのが長期での積み立てによる資産運用です。時間を味方にできる低リスクな運用方法と言われる一方で、実際に周りの人がどのように積立投資を行ってきているのか、その実態を覗く機会は限られます。

ここではAll Aboutが継続的に募集している「積立投資の実体験エピソード」から、ほかの方が積立投資にどのように取り組まれているのかを紹介。

シミュレーションでは分からないリアルな積立実践エピソードから、ご自身の投資のヒントを見つけ出してください。

35歳・年収500万円会社員男性の積立投資の取り組みと運用成績は?

今回は佐賀県に住む35歳男性の資産運用エピソードを見ていきます。

家族構成

本人のみ

金融資産

世帯年収:本人500万円
世帯金融資産:現預金200万円、リスク資産180万円

リスク資産の内訳

・投資信託180万円

積立投資実績

(※商品名の詳細が不明なものも原文ママ記載)
・eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)/NISA:2021年から継続中

2021年から積立投資を続けてきたという今回の投稿者。

投資額はeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)に旧NISAで「月3万3333円」、新NISAになってからはつみたて投資枠で「月5万円」を積み立てしているとのこと。

運用実績については旧NISA口座が「元本約120万円→運用益込約160万円」、新NISA口座が「元本約15万円→運用益込約17万円」と利益が出ている様子。

「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)にNISAで投資し始めた時は、順調に上がっていって、2022年ぐらいから一時大きく下がる場面がありましたが、その後2023年は順調に増え、トータルで含み益でした。2024年は問題なく上がっています」

さらには「YouTubeなどでNISAの情報が多くあるので、モチベーションを持続できた。クレジットカード決済でほったらかしで積立し、3年で50万円以上は含み益になったので良かったです」と説明されています。

35歳・年収500万円会社員男性の思う積立投資のメリットや新NISAのプランは?

積立投資を始めてよかった点として、「設定だけ行えば、知識不要でほったらかしで運用できること」とコメント。

引き出す時期については「将来的に結婚したり、家を建てるタイミングで引き出す」予定だと言います。

いっぽうで、「大きく下がってきたときに、いったん売ったほうが良いかなどを考えるようになり、苦しかったです」と悩んだことも。

ご自身について伺うと「お酒に散財する癖があるので、気を付けています」とコメントされています。

投資スタンスとして「ほったらかしのほうが良い」と感じているという投稿者。積立投資は「できるだけ結果を見ないほうが良いと思います」とのこと。

現在の新NISAについては「つみたて投資枠を増額して、クレジットカードでポイントが付く割合が高い金額までを投資しています」と語られていました。

※本文カッコ内の回答者コメントは原文に準拠しています
※エピソードは投稿者の当時のものです。現在とはサービスや金額などの情報が異なることがございます
※投稿エピソードのため、内容の正確性を保証するものではございません
※特定銘柄について、投資の勧誘を目的としたものではございません。資産運用、投資はリスクを伴います。投資に関する最終判断は、御自身の責任でお願いします
(文:あるじゃん 編集部)

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