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46歳・資産4000万円男性「リスクを取るのが苦手な自分でも実践できた」投資に回すお金の考え方

オールアバウト / 2024年7月9日 6時10分

46歳・資産4000万円男性「リスクを取るのが苦手な自分でも実践できた」投資に回すお金の考え方

All Aboutが募集している「積立投資の実体験エピソード」から、周りの方が資産運用にどのように取り組んでいるのか、運用目標や運用方針、成功体験から失敗事例などを見ていきます。今回は埼玉県に住む46歳男性の積立投資エピソードです。

2024年から新NISAが始まり、ますます裾野が広がる投資の世界。そして投資の初心者が真っ先に検討するのが長期での積み立てによる資産運用です。時間を味方にできる低リスクな運用方法と言われる一方で、実際に周りの人がどのように積立投資を行ってきているのか、その実態を覗く機会は限られます。

ここではAll Aboutが継続的に募集している「積立投資の実体験エピソード」から、ほかの方が積立投資にどのように取り組まれているのかを紹介。

シミュレーションでは分からないリアルな積立実践エピソードから、ご自身の投資のヒントを見つけ出してください。

46歳・資産4000万円男性の積立投資の取り組みと運用成績は?

今回は埼玉県に住む46歳男性の資産運用エピソードを見ていきます。

家族構成

妻と2人暮らし

金融資産

世帯年収:本人800万円、配偶者なし
世帯金融資産:現預金3000万円、リスク資産1000万円

積立投資実績

(※商品名の詳細が不明なものも原文ママ記載)
・資産形成の達人/iDeCo:2020年から4年継続中
・おおぶね/iDeCo:2020年から4年継続中
・ニッセイ全世界株式/iDeCo、つみたてNISA:2020年から4年継続中
・SBI・V・S&P500/つみたてNISA:2020年から4年継続中

積立歴は4年だという今回の投稿者。積立額は「資産形成の達人、おおぶね、ニッセイ全世界株式:月1万円」「SBI・V・S&P500:月2万円」で資産形成の達人とニッセイ全世界株式は確定拠出年金からの引継ぎが300万円と100万円あるそう。

また4年間の運用益は、以下のように着実に資産が増えている様子。

・資産形成の達人:元本約400万円→運用益込600万円
・おおぶね:元本約50万円→運用益込70万円
・ニッセイ:元本約150万円→運用益込220万円
・SBI・V・S&P500:元本約80万円→運用益込130万円

「iDeCoに関してはコロナで落ち込んだタイミングでの引継ぎだったため相場が下がったタイミングでの移管でその後2年くらいで40%くらい上がった。あとはウクライナ情勢などで落ち着いて最近少し上がり続けている。NISAでの積立は安定して毎年8%くらいの運用益が出ている状態」とコメント。

46歳・資産4000万円男性が思う積立投資のメリットや2024年からの新NISAの予定は?

投資に回す資金について、「リスク許容度が低いので収入の40%程度を貯金、20%を目安にリスク資産を購入している」という投稿者。

「4年間で大きく増えることはないが思ったより増えていて4年間で資産は200万円以上増えた」「貯金ではここまで増えることはないと思う。早期リタイアを目標にしているので利益が出るとモチベーションがアップする」と手ごたえを感じている様子。

それでも積立をやめたくなったことがあったかの質問には「一時的にでも資産が目減りすると自分の選択が間違っていたのではないかと不安になることがあった」と回答。

また、今後の引き出しタイミングについては「基本的に老後資産と考えているので年金を受給し始めたタイミングで少しずつ生活に不足する額を現金化していくつもり」。積立投資をする上で大事なことには「評価額が下がってもいずれ上がると信じて投資を辞めないことが重要だと思う」とそれぞれコメント。

2024年からの新NISAでは「つみたて投資枠は満額つかって、余裕があるときは成長投資枠で少しずつでも追加投資を行いたい」と答えられていました。

※カッコ内の回答者コメントは原文ママです
※エピソードは投稿者の当時のものです。現在とはサービスや金額などの情報が異なることがございます
※投稿エピソードのため、内容の正確性を保証するものではございません
(文:あるじゃん 編集部)

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