1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

TDS「ファンタジースプリングス」 『塔の上のラプンツェル』エリアを楽しむポイントを遊園地王が解説!

オールアバウト / 2024年7月5日 21時15分

TDS「ファンタジースプリングス」 『塔の上のラプンツェル』エリアを楽しむポイントを遊園地王が解説!

東京ディズニーシーの新テーマポート「ファンタジースプリングス」のエリアの1つ、『塔の上のラプンツェル』の「ラプンツェルの森」をズームアップ! 遊園地王・佐々木隆が厳選した10の見どころをお届けします。

『塔の上のラプンツェル』エリアを楽しむ10のポイント

2024年6月6日(木)に東京ディズニーシーの新エリア「ファンタジースプリングス」がオープンしました。

どんなエリアで何が魅力なのか? 今回は『塔の上のラプンツェル』の「ラプンツェルの森」エリアをズームアップ。遊園地王こと、佐々木隆が見た「10の注目ポイント」をお届けしましょう。

ラプンツェルが塔の上で歌ってる♪

塔の上を見るとラプンツェルが動いています。そして歌っています。まるで本物のようでリアル
『塔の上のラプンツェル』の世界が広がる「ラプンツェルの森」には、映画の中で見た、あのラプンツェルが暮らした塔が立っています。

そして、塔の上を見上げるとラプンツェルが窓から顔を出し、歌を歌っています。いつ行っても見られる演出ですが、この歌声はやはり見逃せません。

アトラクションに乗りながら撮影OK!

アトラクションに乗らないと撮れない、塔の上のラプンツェルのショット
年に1度のフェスティバルに向かうボートの旅、それがラプンツェルのアトラクション「ラプンツェルのランタンフェスティバル」です。このアトラクション、ライドに乗りながらの撮影がOK。

ディズニーのアトラクションでは珍しいので、アトラクション内の撮影ポイントをご案内しましょう。

●ラプンツェルのランタンフェスティバル
【所要時間】約5分【定員】1台16名【制限】なし

アトラクション撮影ポイント1. 塔の上と船の上のコラボレーション

撮りたい被写体が船の右側、撮影する人が船の左側に位置しましょう。同行者にモデルになってもらいました。
やっぱり撮りたい「塔の上のラプンツェル」と「船の上の彼女」。

船がスタートした直後に塔が見えてくるので、スタートしたところから、このショットをねらって準備しましょう。いいポイントがあります。でも連写がベターかも。

アトラクション撮影ポイント2. 足跡の正体は?

映画を見ていれば、このちょっと怒ったような顔も愛おしいマキシマス
船ははじめ、屋外を進みます。塔は右に見えますが、塔のカットを撮り終えたら、すぐに左に注目。お尋ね者の大泥棒フリン・ライダーや白馬のマキシマスが、ただいるだけじゃなく動いています。これもなかなかリアルです。

アトラクション終了後、外に出る道の途中にマキシマスの蹄(ひづめ)の跡もありますので、ぜひ探してみてください。

アトラクション撮影ポイント3. 幻想的な風景にズーム

あ、2人の後ろにカメレオンのパスカルもいます
撮影ポイントで最も外せないのが、無数のランタンの中、ラプンツェルとフリン・ライダーが「輝く未来」を歌うシーン。

ここは屋内でかなり暗いですが、フラッシュ禁止でも、カメラを手すりなどにおいて動かないよう固定すれば、けっこういい写真が撮れます。引きよりもズームのほうがいいかもしれません。

ただ、屋内は全体的に暗く、アトラクションがスタートしたばかりの屋外のほうが写真は撮りやすいので、前半は撮影を頑張って、後半はじっくり細部まで見ることに重きをおくのが正解かも。

レストランは“あの”頼りになる荒くれ者たちの店

レストランの外観。巨木によって傾いてしまっています。そのことも店内に展示が
「ラプンツェルの森」にあるレストラン「スナグリーダックリング」は、約620席と広め。ラプンツェルが酒場の荒くれ者たちと友だちになった場所を再現しています。

愛すべき荒くれ者たちが夢をかなえたことを示す、ピアノや熊をかたどったイスなどが置かれています。なんだか、うれしくなってくるお店の装飾ばかりです。

レストランのメニューはやっぱりワイルド!?

レストラン「スナグリーダックリング」のメニュー各種
メニューの詳細は、写真の手前右が「スイーツエバーアフター(レモン&ストロベリー)」700円、手前左は「ダックリングマフィン(キャラメル)」600円、左は「ラプンツェルのマジカルミルクティー」800円。

写真中央は「ダックリングドリームチーズバーガー」、右は「フライドシュリンプバーガー」、いずれも単品950円、サラダまたはフライドポテトとソフトドリンクとセットで1490円です。

レストランの壁1. 物語の鍵になるあのカバンが!

ここに荒くれ者たちがいたかのようなリアルな再現度
まずはレストランの壁や内装をチェック。映画を見ていたらニヤリとしてしまうものばかりで見ごたえがあります。

壁にはそこここに殴ったあとのような穴が。そして、物語のひとつのポイントになるあのカバンも壁にかかっています。

レストランの壁2. 店がどうしてこんな形に?

レストランの歴史がここに。それにしても、よく壊れずに残ってるなぁ……
メニューをオーダーするカウンターのスペースの壁に、レストランの外観の絵が。ふむふむと思ってしばらく見ていると、隣の巨木によって店が傾いていく様子が書かれていたのです。

よーく観察してみてくださいね。

レストランの壁3. 「WANTED」が貼られている場所は……

同行者(女性)が撮ってきてくれた写真。よく見ると「WANTED」の顔も少しずつ違うんです
同行者(女性)がトイレで撮ってきてくれた写真です。これ、男性トイレにはありませんでした。フリン・ライダーの指名手配の貼り紙、実はアトラクションや別の場所でもよく見かけましたが、まさか女性トイレの全扉に貼ってあるとは……。

「塔の上のラプンツェルの世界」いかがでしたか。アトラクションに乗って写真が撮れるなんてステキですね。レストランも映画を見ているとかなり感動します。

■東京ディズニーリゾート
住所:千葉県浦安市舞浜1-1
TEL:0570-00-8632(インフォメーションセンター)
料金:チケット各種あり(時期等により異なる)
営業時間:日により異なる
定休日:無休
アクセス:JR京葉線舞浜駅下車

※メニューやグッズは内容・価格変更、または売り切れの場合もあります。

©Disney
(文:佐々木 隆(遊園地ガイド))

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください