「飲食店が充実している横浜の百貨店・ショッピングモール」ランキング！ 1位「ジョイナス」、2位は？

All About ニュース編集部は、全国の10～80代の男女を対象に「横浜の百貨店・ショッピングモール」についての独自調査を実施。今回は「飲食店が充実していると思う」スポットのランキング結果を発表します。

All About ニュース編集部は2024年4月19日～6月24日の期間、全国の10～80代の男女304人を対象に「横浜の百貨店・ショッピングモール」についてのアンケートを実施。飲食店が充実していると思うスポットのランキングの結果を紹介します。（画像は筆者撮影）。

第2位：ららぽーと横浜

第2位は、都筑区にあるショッピングモール「ららぽーと横浜」でした。最寄り駅はJR横浜線の鴨居駅。2007年にNEC横浜事業所跡地に誕生しました。店舗面積は、9万3000平方メートルで、神奈川県最大規模を誇ります。

2階にあるフードコート「特選ダイニングFOURSYUN（フォーシュン）」は利用者のニーズに合わせて、カフェエリア、ダイニングエリア、バーエリア、テラスエリアの4つの空間が用意されています。座席は約720席もあるため、お一人様からファミリーまで幅広く利用可能です。

横浜中華街の有名店「梅蘭」をはじめ、うなぎの「宮川」、牛たんの「仙臺たんや利久」など11店の味が楽しめます。フードコートのほか、カフェや和洋中のレストランも充実してます。

回答者からは「大きなフードコートがあるし、レストランもたくさんあります。いつも選ぶのに苦労します」（神奈川県／30代女性）、「和洋中など各種フードを提供するお店が充実していて、フードコートも整備されている印象があるため」（千葉県／50代男性）、「様々なジャンルの飲食店があり、価格もリーズナブルな店舗も多いのが嬉しい」（神奈川県／20代女性）という声が上がっています。

第1位：ジョイナス

第1位は、相鉄線横浜駅に直結するショッピングセンター「ジョイナス」でした。1973年に「相鉄ジョイナス」として開業しました。一般公募で決定した「ジョイナス」という名称は、JOIN + USで“仲間入りする、参加する”を意味しています。

2015年には横浜駅西口の地下街「ザ・ダイヤモンド」と一体化し、新生「ジョイナス」としてグランドオープンしました。地下2階から4階まで300店舗以上がそろう、横浜駅西口の顔となっています。

地下1階、2階のグルメフロア「JOINUS DINING」には、本格的な和食からカジュアルなカフェまで、バラエティに富んだ約40店舗が集積。

飲食店の空席状況が分かる「ジョイナスグルメNOW！」というシステムを導入しており、館内のデジタルサイネージやスマートフォンで確認でき、便利です。

回答者からは「カフェからラーメン屋まであらゆるジャンルの飲食店があり、気軽に入れるのがいい」（神奈川県／40代女性）、「横浜駅でご飯の場所に困ったらとりあえず行くイメージだから」（神奈川県／30代女性）、「カフェから和洋中の店舗数は一番だと思います。全店舗の混み具合や待ち時間がわかりやすく表示されているのも良いところだと思います」（神奈川県／50代女性）という声が上がっています。

※回答者のコメントは原文ママです

この記事の執筆者：田辺 紫 プロフィール
神奈川県在住コピーライター。2001年2月より総合情報サイト「All About」で横浜ガイドを務める。2009年4月、第3回かながわ検定 横浜ライセンス1級取得。「横浜ウォッチャー」として、ブログ、SNSを運営。(文:田辺 紫)