自宅で簡単に食を楽しめる「節約ホビー飯家電」とは？ 2024年夏のトレンドを解説

楽天市場2024年夏のトレンド予測の1つが「節約ホビー飯家電」です。あらゆるものの価格が高騰している中、「節約したいけれど食を楽しみたい」という思いをかなえてくれる節約ホビー飯家電について解説します。（サムネイル画像出典：プレスリリース）

2024年夏のトレンドは「節約ホビー飯家電」

先日発表された「『楽天市場』2024年夏のトレンド予測」の1つが「節約ホビー飯家電」。食費の節約につながり、かつ料理を趣味のように楽しめるキッチン家電のことを指します。


楽天が発表したアンケート調査からは、「節約しつつも食は楽しみたい」という意識が高いことが分かります。そんな意識の高まりから、人気となっているのが「節約ホビー飯家電」です。

「節約ホビー飯家電」の人気が急上昇

楽天市場内で、ヨーグルトメーカー、フードドライヤー、スープメーカーなど7種類の「節約ホビー飯家電」の流通額を2023年と2024年の2～4月で比較したところ、約2倍の額になっているそうです。中でも、スープメーカーとして使える自動調理ポットは約8倍に増加しました。

確かに、今までであれば自宅ではなかなか作ることができなかった食事を、調理家電を使って作る様子をSNSで見かけることが増えた気がします。なくてもいいけど、あったらより一層家庭での食を楽しむことができる、「節約ホビー飯家電」の人気が上昇しているのです。

そんな「節約ホビー飯家電」の中から、楽天市場で購入できる商品をご紹介します。

「節約ホビー飯家電」の商品例１：自動調理ポット

「レコルト 自動調理ポット」は、温度調節をしながら全自動調理をする時短家電。スープやポタージュ以外にも、豆乳やおかゆなども簡単に作れる節約ホビー飯家電です。

「節約ホビー飯家電」の商品例2：アイスクリームメーカー

冷やした保冷ポットに食材を入れ、スイッチを入れるだけで自家製アイスクリームが作れる「トフィー アイスクリームメーカー」。手間がかかるイメージのアイスクリームを、約15分で作ることができます。

「節約ホビー飯家電」の商品例3：フードドライヤー

次にご紹介するのは、「フードドライヤー」です。自宅で簡単に食材を乾燥させることができ、ドライフルーツや乾燥野菜を簡単に作ることができる節約ホビー飯家電です。


購入費用はかかってしまいますが、その後は自宅で簡単に調理を楽しめる「節約ホビー飯家電」。この夏は、節約ホビー飯家電を使って自宅での食事を楽しんでみてはいかがでしょうか。
(文:矢野 きくの)