「どんな役でもこなす多才なイメージ」の50代女性俳優ランキング！ 2位「天海祐希」、1位は？

All About ニュース編集部は、「50代女性俳優」に関する独自のアンケート調査を実施。「どんな役でもこなす多才なイメージの50代女性俳優ランキング」を紹介します。（サムネイル画像出典：ドラマ『トップナイフ』公式Instagramより）

All About ニュース編集部は4月16日～7月4日、全国10～60代の男女307人を対象に「50代女性俳優」に関する独自のアンケート調査を実施しました。今回はその中から、「どんな役でもこなす多才なイメージの50代女性俳優ランキング」を紹介します！

2位：天海祐希

2位は「天海祐希」さんでした。1987年に第73期生として宝塚歌劇団に入団後、史上最短の7年、史上最年少の25歳で月組トップスターに就任。退団後は、俳優として映画、テレビ、舞台とジャンルを超えて活躍しています。ドラマ『BOSS』シリーズ（フジテレビ系）、『緊急取調室』シリーズ（テレビ朝日系）などの人気作に出演。また2008年公開のアニメ映画『崖の上のポニョ』では声優を務め、さらには大ヒット児童小説『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』シリーズ（偕成社）の実写化映画作品では銭天堂の女店主・紅子を演じる予定など、子どもも楽しめる作品にも数多く出演しています。

回答者からは「演技力があり、シリアスな役やコメディもこなせる方」（40代回答しない／兵庫県）、「どんな役でも主役をこなせるいい役者だと思うため」（50代男性／和歌山県）、「先生役を演じたり刑事役をやったりさすが宝塚歌劇の元スターだから」（50代男性／兵庫県）などのコメントがありました。

1位：吉田羊

1位は「吉田羊」さんでした。舞台俳優としてキャリアをスタート。2007年に『愛の迷宮』（東海テレビ・フジテレビ系）でドラマデビュー後、2014年には大ヒットドラマ『HERO』（フジテレビ系）の第2期で検事役に大抜てきされ注目を集めました。2020年のドラマ『恋する母たち』（TBS系）ではメインキャストの1人である林優子役を演じ、その好演が話題に。現在放送中のNHK大河ドラマ『光る君へ』では、藤原道長の姉で一条天皇の母となる詮子（あきこ）役を演じています。

回答者のコメントを見ると「不幸な役も主役も化ける俳優だから」（20代女性／大分県）、「大河ドラマのお姫様役からお局役までこなす、幅広い演技の女優さんです」（30代女性／東京都）、「コウノドリで知ったので変わった人かと思ったが、普段はきれいな方だったので、色々こなせるのだと思ったから」（20代女性／大阪府）といった声がありました。

※回答者のコメントは原文ママです
(文:All About ニュース編集部)