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40歳・年収480万円「死ぬまで運用し続けていこうと考えています」と語る会社員男性の長期的積立投資の運用方法

オールアバウト / 2024年7月27日 6時10分

40歳・年収480万円「死ぬまで運用し続けていこうと考えています」と語る会社員男性の長期的積立投資の運用方法

All Aboutが募集している「積立投資の実体験エピソード」から、周りの方が資産運用にどのように取り組んでいるのか、運用目標や運用方針、成功体験から失敗事例などを見ていきます。今回は宮崎県に住む40歳男性の積立投資エピソードです。

2024年から新NISAが始まり、ますます裾野が広がる投資の世界。そして投資の初心者が真っ先に検討するのが長期での積み立てによる資産運用です。時間を味方にできる低リスクな運用方法と言われる一方で、実際に周りの人がどのように積立投資を行ってきているのか、その実態を覗く機会は限られます。

ここではAll Aboutが継続的に募集している「積立投資の実体験エピソード」から、ほかの方が積立投資にどのように取り組まれているのかを紹介。

シミュレーションでは分からないリアルな積立実践エピソードから、ご自身の投資のヒントを見つけ出してください。

40歳・年収480万円会社員男性の積立投資の取り組みと運用成績は?

今回は宮崎県に住む40歳男性の資産運用エピソードを見ていきます。

家族構成

本人(40歳)、妻(39歳)、未就学児の子2人

金融資産

世帯年収:本人480万円、配偶者不明
世帯金融資産:現預金600万円、リスク資産350万円(その他に不動産で1100万円)

リスク資産の内訳

・投資信託:350万円
・不動産投資:1100万円

積立投資実績

(※商品名の詳細が不明なものも原文ママ記載)
・eMAXIS Slim 米国株(S&P500)/NISA・特定口座:2021年から

2021年から積立投資を続けてきたという今回の投稿者。

投資額はeMAXIS Slim 米国株(S&P500)に「月3万3000円」からスタートし、2022年からは特定口座も併せて「月7万円」に増額。2024年からは新NISAで全額積み立て中とのこと。

運用実績については「元金300万円→運用益込350万円」と、積み重ねがしっかりと利益を生み出している様子。

「最初の1年目は横ばいで、マイナスにもなりませんでしたが、プラスにもなりませんでした。積立をして2年目は急に増え始め、約20%程の運用益となりました。今年2024年は2023年と比べ運用益の増え方が衰えてきましたが、それでも少しずつプラスとなっています」と現在までの成績を振り返ります。

「積立投資を始めた事で、副業を一生懸命するようになりました」という投稿者。「最初の1年目は月に副業収入から約2万円と家計から1万3000円を投資に回していたのですが、2年目からは積立の全額7万円を副業収入から回せるように。これまで家計から入れていた1万3000円は何かの為の貯蓄に回しています」とコメントされています。

40歳・年収480万円会社員男性の思う積立投資のメリットや新NISAのプランは?

積立投資を始めてよかった点として、「積立投資に回すお金を家計からだしていたので、家計簿をつけるようになり家のお金の動きが把握できるようになった事。それとできるだけ節約をして積立投資をしようと、節約癖がついたのはすごく良かったと思います」と回答。

「また積立投資をするようになって、経済の事や、お得情報などを率先して勉強するようになったことが良かったと思います」とコメント。

いっぽうで、「やめたくなったことはほとんどなかったのですが、最初の1年目は本当に増えていくのか心配でした。またマイナスになりお金がなくなるのではないかと少し心配でしたが、SNSなどの情報を信じて継続しました」と当時の心境を語り、今は「死ぬまで運用し続けていこうと考えています」とのこと。

現在はマイルールとして「仕事をリストラされたり、現金がすぐに必要になった時の為に400万円は防衛資金を持ち、残りはすべてNISAなどの積立投資にしています。また現在、NISAの非課税システムがあるので活用しない選択はないと思っています」という投稿者。

新NISAについては、「つみたて投資枠に7万円投資しています。成長投資枠には全くしていません。もっと、副業を頑張り投資額を7万円から10万円にしたいと考えています」と語られていました。

※本文カッコ内の回答者コメントは原文に準拠しています
※エピソードは投稿者の当時のものです。現在とはサービスや金額などの情報が異なることがございます
※投稿エピソードのため、内容の正確性を保証するものではございません
※特定銘柄について、投資の勧誘を目的としたものではございません。資産運用、投資はリスクを伴います。投資に関する最終判断は、御自身の責任でお願いします
(文:あるじゃん 編集部)

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