【最強開運日】7月29日に「金運」を上げるためにやったほうがいいことは？

2024年7月29日（月）は、暦上の最大吉日である天赦日（てんしゃび／てんしゃにち）。天赦日は1年に6回ほど巡る大吉日ですが、実はその日ごとに適した行動があります。今回の天赦日におススメしたいこと、また控えたいことをお伝えします。

2024年7月29日（月）は、暦上の最大吉日である天赦日（てんしゃび／てんしゃにち）。天赦日は1年に6回ほど巡る大吉日ですが、実はその日ごとに適した行動があります。今回の天赦日におススメしたいこと、また控えたいことをお伝えします。

7月29日の天赦日にこれをして！開運アクション

7月29日は最大吉日でありながら、土用中です。土用は、土公神（どくしん）と言われる自然の神がゆっくりと次の季節へ動かす時と言われる季節の変わり目。そのためこの時は変化、チャレンジは神様に逆らうと考えられ大きな行動は控えたほうが無難なのです（※2024年の夏土用は7月19日から8月6日まで）。

ではこんな日に適したことは？というと「ずっと気になっていることに手をつける」こと！ 特に金運アップのためには、保険や投資の見直しをしたり、「無駄な支払いがないか？」など家計の点検をしたり、ちょっとおっくうなことに向き合うことがおススメです。

天赦日は天が赦す日と書き、何事もスムーズにいくと考えられる日。面倒な手続きがいつも以上にするっと終われば、気持ちもスッキリ、お得な気分になるはず。ログイン情報がわからなくなってしまって放置している契約はありませんか？ ぜひこの日に解約や変更の手続きをしてみるなどのアクションを。

またこの日は午の日なので、“食”にまつわる行動も開運につながります。食費を見直す、宅食や食材宅配サービスの定期便を検討する、マイボトルを購入して使い始めるなどもよいでしょう。最近はフードロスの観点から閉店間際になると価格が安くなるお店も増えていますね。お買い物の時間帯を見直してみるというのもありでしょう。

やってはいけないことって？

7月29日は土用中でさらに三隣亡（さんりんぼう）という暦注（※1）も重なっています。三隣亡に事を起こすと火事になりやすいと言われています。特に土に関わるご契約などは控えておきたい日。不動産、車など大きなご契約は8月6日の土用明け以降や次の天赦日（8月12日）にするのがおススメです。

※1：暦やカレンダーに記されたその日の吉凶や運勢などを注記したもの

季節や月ごとに巡ってくる吉日。特に天赦日は8月にも巡ります。最高吉日だからと焦らず、ご自身のペースに合わせて、よりよい一日を過ごしてくださいね。

文：久富 有里加（ファイナンシャルプランナー）

大手証券会社勤務後、ネット証券会社にて商品企画、PR等経験を経て独立。「お金のことをもっとやさしく！柔らかく！」をモットーに、知っておくと役立つ知識や情報等を発信する独立系FP。また、暦鑑定士としても活躍している。
(文:久富 有里加（ファイナンシャルプランナー）)