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『ブラックペアン2』第4話 竹内涼真“世良”×ニノ“天城”のシンクロ手術シーンに「鳥肌!」「最高!」の声

オールアバウト / 2024年7月31日 20時25分

『ブラックペアン2』第4話 竹内涼真“世良”×ニノ“天城”のシンクロ手術シーンに「鳥肌!」「最高!」の声

7月28日に放送されたドラマ『ブラックペアン シーズン2』第4話のストーリーをおさらいしつつ、今後の見どころに迫ります。(画像出典:TBS『ブラックペアン シーズン2』公式Webサイト)

二宮和也さん、竹内涼真さんが共演するドラマ『ブラックペアン シーズン2』(TBS系)。7月28日放送の第4話では、二宮さん演じる天城と竹内さん演じる世良のシンクロ手術シーンが話題に。ストーリーをおさらいしつつ、SNSに寄せられた反響とともに今後の見どころを紹介します。

画像出典:TBS『ブラックペアン シーズン2』公式Webサイト

第4話のあらすじ

患者に危険なオペを施し巨額の費用を要求する天城(二宮和也)の行為は詐欺にあたると、医療訴訟で有名な弁護士・戸島和子(花總まり)が市民団体を連れて東城大へ乗り込んできました。佐伯(内野聖陽)が、天城の今後予定している手術を中止することでその場を収めたものの、当の天城はどこ吹く風。

実は和子は看護師の美和(葵わかな)の母であり、美和に退職を勧める姿を目撃した世良(竹内涼真)。その矢先、和子がその場に倒れ込み、世良は緊急で冠動脈バイパス手術にあたります。しかし石灰化が激しい部位があり、やむなく断念。治せるのは天城のダイレクトアナストモーシスのみだが、和子は天城のオペを拒否します。

和子は維新大が開発した医療AI“エルカノ”による保険適用のバイパス手術を受けることにし、さらに医療の正義のため公開手術を望みます。佐伯のライバルである維新大教授・菅井(段田安則)は、AIを使ってどんな医師でもできる手術を成功させ、日本医学会のトップの座に近づこうと画策していました。

果たして手術が始まり、エルカノの先導によりつつがなく成功したはずが、容態に悪しき変化が。維新大の執刀医らが動揺する中、手術室へ向かった世良。先んじて天城と練っていた手技を繰り広げ事を収めたかに見えた矢先、大量の出血が。会場へ来ていた天城に美和は母を助けてほしいと懇願するも、天城が持ちかけた賭けに負けてしまい——。

画像出典:TBS『ブラックペアン シーズン2』公式Webサイト

世良と天城のシンクロ手術シーンに称賛殺到

医療AI“エルカノ”を過信するあまり医師の怠慢が患者を窮地に陥らせる中、「患者と向き合ってこそ医者だ」と裏で天城とともに対策を練っていた世良。手術シーンではクラシックの名曲『ボレロ』をBGMに、世良と天城の手技が重なる映像演出が施されました。

X(旧Twitter)では、「AIで最適な術式を導き出してもそれを実行するためには結局医師の腕の良し悪しはあるんじゃないんだろうか。ジュノ(※天城が呼ぶ世良のあだ名)に『腕磨け』な天城先生かっこよすぎ」「天城と世良のシンクロ震えたね〜。痺れた、世良に」「天城から世良へのレクチャーから、ボレロへの導入の演出が最高!鳥肌もの」などのコメントが殺到しています。

美和が天城との賭けに負けてしまい、天城は和子を救ってくれるのか否か気になるところで終幕した第4話。「天城は決してひっ迫した患者を目の前にして見放したりはしないし、コイントスも何か仕掛けてる気がする」「新病院のため優秀な看護師ゲットか」などの考察も寄せられる中、第5話で天城がどんな行動に出るのか注目です。

この記事の筆者:地子給 奈穂
編集・ライター歴17年。マンガ、小説、雑誌等の編集を経てフリーライターに転向後、グルメ、観光、ドラマレビューを中心に取材・執筆の傍ら、飲食企業のWeb戦略コンサルティングも行う。
(文:地子給 奈穂)

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