2024年8月のラッキーカラー＆モチーフは「白黒×ドット柄」！ 運気を上げるおすすめコーデ4選

2024年8月は、積極性が高まり活動的になる反面、スケジュールどおりに物事が進まずイライラすることも。8月の運気をサポートするラッキーカラー＆モチーフの「白黒×ドット柄」を取り入れたコーディネートをご紹介します！

毎年7月26日から8月12日は「ライオンズゲート」と呼ばれ、力強い宇宙からのエネルギーが降り注ぎます。

開放的な気分になることで意識やフットワークが軽くなり、興味のあることには積極的にチャレンジするとラッキーを呼び込める運気です。

ただ、人や情報の交流が活発になる反面、イライラしたり、モヤモヤしたりと、精神的に不安定になってしまうことも。

2024年は、8月5日から8月29日にかけて、通信やコミュニケーションを司る水星が逆行します。水星逆行期はタイトなスケジュールは禁物！

電車や飛行機のダイヤの乱れや通信障害が生じやすい時期なので、余裕をもって行動しましょう。

そんな2024年8月の運気をサポートするラッキーカラー＆モチーフは「白黒×ドット柄」。日差しとともに影も濃くなる8月は、光と影の象徴する白と黒がぴったりです。

ドット柄の丸みは、イライラやトゲトゲした気分を鎮め、気持ちを軽やかにしてくれます。それでは、「白黒×ドット柄」のコーディネートを見ていきましょう。

白地に黒のフロッキードット柄シアーブラウス

ドット柄はポップなイメージがありますが、フロッキードットはドットの部分がベルベットのような毛羽になっていて、少しエレガントな雰囲気。柄に立体感があるので、プリントのドット柄よりも華やかです。

この写真は、フロッキードット柄のシアーブラウスを使ったコーディネート。白地に小さめの黒いドット柄のブラウスとホワイトデニムを合わせて、爽やかな印象にまとめています。

小物はゴールドのかごバッグと、細かなラインストーンが上品なフラットサンダル。真夏の太陽の光を受けてキラキラと輝くゴールドは、8月のムードにぴったりです。

黒地に黒のフロッキードット柄シアーブラウス

同じようなフロッキードット柄でも、黒地に黒のドットがついたアイテムを選ぶと、シックでドレッシーなイメージになります。

この写真は、シワ加工を施した楊柳（ようりゅう）素材のシアーブラウスとカーブシルエットが特徴的なグレーのパンツを合わせたコーディネート。

楊柳とは綿織物の1種で、縦方向に「しぼ」をだしたものです。透け感とドット柄の効果で、黒ですが軽やかな雰囲気となっています。

小物はシルバーのメタルハンドバッグとシルバーのストラップサンダル。黒とグレーのコーディネートにシルバーの輝きを添えて、カジュアルですが落ち着いたムードに仕上げています。

黒地に白のドット柄イージーパンツ

ドット柄は柄が大きくなるとポップな印象になります。一方、ピンドットのような小さめのドット柄はシンプルですが、寂しい印象になってしまうことも。

ちょうどいいあんばいのドット柄を選びたいものです。

この写真は、ほどよい大きさのドット柄のイージーパンツを使ったコーディネート。黒地に白いドットなので、適度に涼やかな印象があります。

トップスの白いブラウスは、ふわっと揺れるペプラムチュールがデザインのポイント。ペプラムとは、ウエスト辺りから裾に向かって広がったデザインのことを指します。

ほどよくハリのある素材感なのでシルエットがきれいです。

小物は、キラッと光るメタリックカラー白いハンドバッグと黒のグルカサンダル（全体が編み込みレザーになっているサンダル）。

白黒のモノトーンコーデですが、ポップで若々しいイメージになるのはドット柄ならではの魅力です。ベレー帽も合いますね。

黒地に白のドット柄シャツワンピース

大きめのドット柄は60年代風のポップでレトロなムードを楽しめます。

この写真は、存在感のあるプリント柄を生かし、すっきりとしたシンプルなデザインに仕上げたシャツワンピースを使ったコーディネート。

ハリ感のある素材で、たっぷりゆとりのあるオーバーサイズなので、涼やかな印象です。

小物はナチュラルなかごバッグとローファーサンダル。グリーンのソックスを差し色にして、遊び心を取り入れています。

今回はドット柄のアイテムを使ったコーディネートを4つご紹介しました。

ドット柄をフェミニンに取り入れたいときは、フロッキードット柄のブラウスがおすすめ。ドット柄のインパクトを楽しむなら、大きめのプリントがおすすめです。

みなさんもお好みのドット柄を取り入れて、8月の運気を味方につけてくださいね！

松本 英恵プロフィール

カラーコンサルタント歴20年。パーソナルカラー、カラーマーケティング、色彩心理、カラーセラピー、ラッキーカラー（色占い）などの知見を活用し、カラー監修を行う。執筆、メディア出演、講演、企業研修の講師など幅広く活動。近著に『人を動かす「色」の科学』。
(文:松本 英恵（カラーコーディネートガイド）)