65歳・年収200万円会社員女性「他の商品に乗り換えようと思った事もあった」ひふみ投信に毎月3万円を約5年間積み立てた結果は？

All Aboutが募集している「積立投資の実体験エピソード」から、周りの方が資産運用にどのように取り組んでいるのか、運用目標や運用方針、成功体験から失敗事例などを見ていきます。今回は東京都に住む65歳女性の積立投資エピソードです。

2024年から新NISAが始まり、ますます裾野が広がる投資の世界。そして投資の初心者が真っ先に検討するのが長期での積み立てによる資産運用です。時間を味方にできる低リスクな運用方法と言われる一方で、実際に周りの人がどのように積立投資を行ってきているのか、その実態を覗く機会は限られます。

ここではAll Aboutが継続的に募集している「積立投資の実体験エピソード」から、ほかの方が積立投資にどのように取り組まれているのかを紹介。

シミュレーションでは分からないリアルな積立実践エピソードから、ご自身の投資のヒントを見つけ出してください。

65歳・年収200万円会社員女性の積立投資の取り組みと運用成績は？

今回は東京都に住む65歳女性の資産運用エピソードを見ていきます。

家族構成

本人、夫（71歳）、長女（社会人）、次女（社会人）

金融資産

世帯年収：本人200万円（年金を含むかは不明）、配偶者300万円（年金かは不明）
世帯金融資産：現預金100万円、リスク資産1000万円

リスク資産の内訳

不明

積立投資実績

（※商品名の詳細が不明なものも原文ママ記載）
・ひふみ投信／2018年から

2018年から積立投資を続けてきたという今回の投稿者。

投資額は、毎月「3万円」で積み立てをしているとのこと。

運用実績については「元本約180万円→運用益込約220万円」と、着実に利益を生み出している様子です。

「緩やかではあるが、比較的安定してプラス基調で推移した」と説明しますが、実は「他に魅力的な商品が気になったり、一時的に運用実績が悪い時に、乗り換えようと思った事もあった」と気持ちが揺れるタイミングもあったそう。

しかし結果として「保有し続けて良かったと思っている」とコメントされています。

65歳・年収200万円会社員女性の思う積立投資のメリットや新NISAのプランは？

積立投資をする中で「毎月一定額を積み立てる事で投資が習慣化」したという投稿者。

また「時間を味方につけ、長期的なスタンスで資産運用する概念を実感できた」といいます。

これから積立投資をはじめる人へは、「自分のペースで無理のない範囲内で毎月積立投資し、長期的な視点で見守る姿勢が大切だと思う」と経験を踏まえてアドバイス。

新NISAについては、「成長株に投資する投資信託を購入したい」と教えてくれました。

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(文:あるじゃん 編集部)