猛暑の2024年は暑さ対策が必須！ 美容のプロがおすすめする、冷感ひんやりアイテム6選

外に出た途端に汗が噴き出る酷暑の2024年は、暑さ対策が必須です。そのためか、ひんやりアイテムが続々と登場中。今回は、メイクの時からひんやりできるもの、汗をかいた体をクールにリフレッシュしてくれるものなど、おすすめのアイテムをご紹介します。

2024年はとにかく暑い！ 外に出るのが怖くなるほど暑い毎日が続いています。そのため、紫外線対策に加えて、暑さ対策も必要です。

そこで今回は、デイリーにも休日の屋外イベントやレジャーにも活躍する冷感ひんやりアイテムを、ボディ、フェイス、ヘッドの3つの使用部位に分けてご紹介します。　

ボディの暑さ対策アイテム1：ホワイトコンク

冷感作用のあるメントールは入っていないのに、なぜかひんやり心地良いボディシート。美容液成分（※精製水を含む）を97％配合しており、拭くだけで古い角質や汚れをオフしながら、透明感を演出してくれます。ボディだけでなく顔にも使うことができ、メイクの上から拭いても問題ありません。

拭いた瞬間からひんやり心地良く、グレープフルーツの香りも楽しめます。うっかり日差しを浴びてしまった時にもおすすめです。

DATA：
ホワイトコンク
ブライトニング ボディシート 18枚入 税込880円

ボディの暑さ対策アイテム2：ラ・カスタ

お出かけ前や外出中、寝苦しい夜にシュッとひと吹きするだけで、ひんやり爽快なボディミストです。涼やかなハーバルミントの香りと、心地良い清涼感が広がるひんやりミストで、つけた瞬間リフレッシュ。透明感のあるブルーの見た目が、さらに冷感を誘います。ひと吹きで爽やかな香りとクール感を体感できる商品です。

DATA：
ラ・カスタ
アイシーアロマ ボディミスト ボディ用ローション
100ミリリットル 税込2200円 ※限定発売

ボディの暑さ対策アイテム3：クーリスト

大人気の塗るネッククーラーに続いて、暑さ対策だけでなくUV対策も可能な塗るボディクーラーが登場。汗でベタつきが気になる腕や足、首などに直接塗れば、瞬時にひんやり感をもたらしてくれます。テクスチャーはサラリとしていて塗りやすく、水に強いウォータープルーフタイプです。

紫外線カット率は国内最高値、かつ石けんでのオフが可能。さらに、ロールオンタイプなので力をいれずスルスル塗れるのもうれしいポイントです。

DATE：
クーリスト
アセダレーヌ ボディUV
SPF50＋ PA＋＋＋＋ UV耐水性★★ 40ミリリットル 税込1496円

フェイスの暑さ対策アイテム1：TIRTIR

クッションファンデーションが人気の韓国ブランド「TIRTIR」。こちらは、夏にうれしいクールな使い心地の日焼け止めです。クッションタイプなのでパフでトントンするだけという手軽さも魅力的。トーンアップ効果が期待できるので、ナチュラルメイクの日であれば、ベースメイクはこれだけでもOKです。

パフ表面のエアホールによって肌に均一に密着し、クール感をもたらしてくれます。

DATA：
TIRTIR
マスクフィット クール サンクッション
SPF50＋ PA＋＋＋＋ 18グラム 税込2970円

フェイスの暑さ対策アイテム2：ケイト

汗、皮脂による崩れに強く、1本でベースメイクが決まるケイトの「ザBB（クール＆カバー）EX-1」。ハイカバーが持続するので、夏のベースメイクの必需品です。メントールなど3種の冷感成分配合で、つけた瞬間からひんやり心地良く、毛穴や凹凸、色ムラのカバーも可能。さらに、テカリやベタつきを長時間防止してくれます。

DATA：
ケイト　
ザBB（クール＆カバー）EX-1
SPF24 PA＋＋＋ 30グラム 税込1540円 ※数量限定発売

ヘッドの暑さ対策アイテム：ベキュアハニー

暑さでベタつきやニオイが気になる頭皮を、スッキリさせてくれるフローズンヘッドジェット。先端部分を頭皮にあててジェット噴射をすると、一瞬で凍結してスッと溶けるローションを塗布することができます。

また、頭皮を刺激する剣山ヘッドのマッサージ効果で、頭皮だけでなく気分もリフレッシュ。天然の潤い成分「アルプス氷河水カプセル」配合により、保湿効果も期待できます。

DATA：
ベキュアハニー
ワンダーハニー　フローズンヘッドジェット シトラスソルベ/サマーリーフ
90グラム 税込1650円 ※数量限定発売

どれもひんやり心地良い上に、機能性も抜群。1度試したらハマること間違いなしのものばかりです。猛暑に負けず、夏を元気に乗り切るためにも、冷感ひんやりアイテムを上手に活用してみてください。

佐治 真澄プロフィール

大手化粧品会社の広報を経験し、2007年に独立。年齢に応じたスキンケアの知識を分かりやすく伝える美容ライターとして、Webメディアのほか、テレビ、雑誌、新聞など幅広く活躍。All About スキンケアガイド。
(文:佐治 真澄（スキンケアガイド）)