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今すぐ推したい「K-POP男性グループ」3選! 『ベテルギウス』で話題の「TXT」や日本人在籍のグループも

オールアバウト / 2024年8月14日 20時35分

今すぐ推したい「K-POP男性グループ」3選! 『ベテルギウス』で話題の「TXT」や日本人在籍のグループも

現在、日本での活躍が目立っているK-POPのボーイズグループ。この記事では、まだK-POPブームに乗れていない人を対象に、今からでも推し活ができるグループの紹介をしていきます。(サムネイル画像出典:TOMORROW X TOGETHER/ENHYPEN公式Webサイトより)

民放テレビ各局では、7月にかけて『2024FNS歌謡祭 夏』(フジテレビ系)、『THE MUSIC DAY 2024』(日本テレビ系)、『音楽の日2024』(TBS系)など、次々と大型音楽番組を放送。数多くのグループやバンド、アーティストが出演しましたが、その中でも特に目立っていたのがK-POP関連のアーティストの多さです。

現在ではベテランから若手まで、男女問わず数多くのK-POPグループやアーティストが日本で活躍中。中には、ドームツアーなど大規模なライブを開催するグループもあり、これまでになくK-POPブームが巻き起こっています。そこで、この記事ではまだK-POPブームに乗れていない人に向け、今から追いかけても遅くない、注目のグループを紹介します。

今回は男性グループに限定し、「BTS」「Stray Kids」「SEVENTEEN」など、すでに日本でも大ブレークしているグループではなく、2024年から追いかけてもまだ間に合う3つの男性グループの魅力を解説していきます。

“BTSの弟分”として話題の「TOMORROW X TOGETHER」

まず、1組目に紹介するのは、「TOMORROW X TOGETHER(以下、TXT)」。すでに人気が高いグループですが、日本においては2024年が知名度を一気に上げる年となりそうです。現在、グループ初の日本ドームツアー『TOMORROW X TOGETHER WORLD TOUR <ACT : PROMISE> IN JAPAN』を開催中。東京ドーム公演を皮切りに、京セラドーム大阪、バンテリンドームナゴヤ、みずほPayPayドーム福岡を巡るツアーとなります。

「TXT」は、5人組のボーイズグループで、2019年3月4日にアルバム『The Dream Chapter: STAR』でデビュー。所属している事務所は「BTS」を生み出したHYBEで、その経歴から「BTSの弟分」として知名度を高めました。

メンバーは、ヨンジュンさん、スビンさん、ボムギュさん、テヒョンさん、ヒュニンカイさん。各メンバーが高身長のモデル体形でイケメンという、男性でもほれるような抜群のルックスを誇っています。また、そんなルックスの良さに引けをとらず、パフォーマンス面でも進化を続けているグループです。

特に、グループ最年長メンバーのヨンジュンさんは、練習生時代から天才と呼ばれている逸材。キレのあるダンスだけでなく、ラップやボーカルでも高いレベルを誇り、「TXT」のパフォーマンスを支えています。

Snow Man・渡辺翔太とのデュエット『ベテルギウス』も話題に!

グループは、ヨンジュンさんを中心に精度の高いシンクロダンスが得意。その美しいダンスを武器に、魔法やおとぎ話などのファンタジー要素のあるストーリー性が高いミュージックビデオやステージを披露。楽曲によっては、過去の作品との関連性や伏線を考察できるものもあり、なかなかライブに行けない人も公式のMVを見るだけで十分楽しめます。

おすすめの楽曲は、爽やかで疾走感のある『9 and Three Quarters (Run Away)』と、日本での新曲となる中毒性のあるラブバラード『誓い (CHIKAI)』。美しい歌声もグループの特徴で、伸びのあるボーカルを聞かせるヒュニンカイさんに注目です。

ヒュニンカイさんは、『THE MUSIC DAY 2024』で、Snow Man・渡辺翔太さんとデュエットで優里さんの『ベテルギウス』を披露して話題になったばかり。これからさらに、メディアでも取り上げられること間違いなしのメンバーです。

今からでも「MOA(ファンの愛称)」になるのは遅くないので、「BTS」のように世界へ羽ばたく前にファンになることをおすすめます。

日本での活動も盛ん! 日本人メンバーも活躍する「ENHYPEN」

次に紹介するのは、「ENHYPEN」です。7人組ボーイズグループで、サバイバルオーディション番組『I-LAND』を通して選抜されています。メンバーはジョンウォンさん、ヒスンさん、ジェイさん、ジェイクさん、ソンフンさん、ソヌさん、ニキさんで、2020年11月30日にアルバム『BORDER : DAY ONE』でデビューしました。

他のボーイズグループと比べると日本での活動に力を入れています。2021年3月~2022年3月にかけては『ENHYPENのオールナイトニッポンX』(ニッポン放送)のパーソナリティをメンバーが担当。2024年7月29日には、約1年半ぶりに同番組が復活し、ファンの間で大きな話題になりました。

また、メンバーのニキさんは岡山県出身の日本人で、グループではマンネ(最年少メンバー)として活躍中。最年少ながら圧倒的なダンススキルを持ち、クールなビジュアルで高度なパフォーマンスを披露しています。これからグループを応援する人ならば、ニキさんを窓口にして「ENHYPEN」にハマるのがおすすめです。

EDMからエレクトロファンク調まで! 幅広いジャンルの音楽が魅力

そんな「ENHYPEN」ですが、2024年7月12日に2ndアルバム『ROMANCE : UNTOLD』を発売したばかり。もともとパフォーマンスレベルが高いグループですが、ニューアルバムでは表現の幅を広げている印象です。収録されている『XO (Only If You Say Yes)』はゆったりとしたEDMで、7人が思い出の場所で告白の準備をする物語性が楽しめるMVも必見。

さらに、エレクトロファンク調の『Brought The Heat Back』など、音楽好きをもうならせるレベルの高い楽曲が満載のアルバムとなっています。

日本での活動も多いので追いかけやすく、楽曲の格好良さで男性でもファンになりやすい「ENHYPEN」。ファンの愛称は「ENGENE」で、エンジンのようにグループの成長と発展における原動力となり、遺伝子(GENE)を共有しながらともに成長していくという意味があります。

現在急成長中のグループだけに、今が推し活を始めるチャンスです!

日本でのドラマ主題歌も担当する「TREASURE」

最後に紹介するのは、2020年8⽉7日にデビューした「TREASURE」。サバイバルオーディション番組『YG宝⽯箱』を通じて結成され、現在はチェ・ヒョンソクさん、ジフンさん、ヨシさん、ジュンギュさん、ユン・ジェヒョクさん、アサヒさん、ドヨンさん、ハルトさん、パク・ジョンウさん、ソ・ジョンファンさんの10人で活動を行っています。

名前を見ても分かるとおり、日本人のメンバーが3人も在籍し日本語での楽曲も人気があるグループです。中でも個人的に注目しているのがアサヒさんで、端正なルックスはファンから「彫刻美男」と称されるほど。イケメンながら、変顔や不思議な行動などおもしろキャラも定着し、今後はテレビ番組などでの活躍も期待されているメンバーです。

激しいパフォーマンス&エモい楽曲が見どころ

日本人メンバーが多く応援しやすい「TREASURE」ですが、特色はライブでのパフォーマンスです。公式でも”ライブ重視型グローバルボーイズグループ”をうたっているだけあり、激しいパフォーマンスは見どころの1つ。

2024年8月21日に発売する日本での2ndシングル『KING KONG / REVERSE』は、両曲ともに激しいEDM調のアレンジでライブ受けしそうな楽曲です。収録曲の『REVERSE』は、7月19日から放送が開始された高橋文哉さん主演のドラマ『伝説の頭 翔』(テレビ朝日系)にて主題歌に採用され、話題を集めそうな作品となっています。

「TREASURE」の楽曲の特徴を挙げれば、“エモ”がキーワード。バラードから攻撃的なダンスミュージックまで、メロディラインや歌詞にエモさを潜ませています。SNSを中心にヒットした『STUPID‐JP Ver‐』も、エモいアレンジとダンスが魅力で、TikTokでは振り付けが「止まってくれよ涙ダンス」として大バズリ。総再生回数が2カ月間で約3億回を超えるなど、Z世代から圧倒的な支持を得ました。

そんな「TREASURE」は、2024年7月から2度目のファンミーティング『2024 TREASURE FAN MEETING~WONDERLAND~』を開催中。ドラマ主題歌とあわせ、日本での活動も盛んになりそうなので、今こそ応援をはじめる絶好のタイミングになっています。

今からでも遅くない! K-POPグループの“推し活”をはじめてみよう

かつて、「東方神起」や「BIGBANG」が大ブレークしK-POPブームが巻き起こりました。その時より現在はSNSが発達したことで活動を追いかけやすい土台もでき、さまざまなグループを応援できるようになりました。

今回紹介した「TXT」「ENHYPEN」「TREASURE」の他にも魅力的なグループが多く、すでに爆発的な人気の「BTS」「Stray Kids」「SEVENTEEN」などもいます。この夏を良きタイミングとして、K-POPグループを推しはじめてみませんか?

この記事の筆者:ゆるま 小林
長年にわたってテレビ局でバラエティ番組、情報番組などを制作。その後、フリーランスの編集・ライターに転身。芸能情報に精通し、週刊誌、ネットニュースでテレビや芸能人に関するコラムなどを執筆。編集プロダクション「ゆるま」を立ち上げる。
(文:ゆるま 小林)

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